〈家電女優・奈津子さん〉将来のために受精卵を凍結中。自分の体を信じて次も前向きに進みたい【後編】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈家電女優・奈津子さん〉将来のために受精卵を凍結中。自分の体を信じて次も前向きに進みたい【後編】

〈家電女優・奈津子さん〉将来のために受精卵を凍結中。自分の体を信じて次も前向きに進みたい【後編】

家電女優・奈津子さん

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家電製品アドバイザーの資格を持つ「家電女優」の奈津子さんは、第1子を授かるまでに二度の流産を経験しています。

奈津子さんの全3回のインタビュー後編は、流産した赤ちゃんの供養のことや、3年前に行った受精卵凍結についてのお話を伺いました。

前編インタビューを読む>>二度の流産、産声のないお産を経験して心がボロボロに〈家電女優・奈津子さん〉

月イチの水子供養で夫との絆を深めています

子どもが生まれてからは、初めての育児を夫婦で無我夢中で頑張りました。息子は夜泣きがすごくて、しかもそれが2歳半くらいまで続いたので、私はずっと寝不足状態(苦笑)。

そんな日常がようやく少し落ち着いてきたのは、息子が3歳くらいになったとき。息子と遊んでいて、ふと、「そういえば水子供養(※)をしていなかったな」と気づきました。赤ちゃんが亡くなってすぐに水子供養をされる方もいらっしゃいますが、その当時は自分自身いっぱいいっぱいで、そこまで気が回らなかったんです。

(※)流産・中絶・死産などで亡くなった胎児(おなかの中で亡くなった子ども=水子)の魂を供養し、親の心の整理や子どもの安らかな成仏を願う仏教的な儀式

そこで、すぐに自宅近くで水子供養をしているお寺を調べ、電話をしました。最初のときは、いつ流産した水子なのかを書いた紙を提出してお経をあげてもらうのですが、それ以降は、月命日にお地蔵さんに会いに行く流れです。水子供養のお地蔵さんの前は、子どものおもちゃで埋め尽くされているんですよ。私は2回流産しているので本来は月命日が2回ですが、1回にしてもらい、その日に行っています。

子育てと仕事に追われていると夫婦二人きりの時間の捻出はなかなか大変です。だから、水子供養での時間は私たちにとって貴重なコミュニケーションの場に。月に1回、お花と近くのコンビニなどで夫婦それぞれ1個ずつお菓子を買ってお寺に行き、お地蔵さんを洗ってからお線香をあげます。トータル1時間もないんですけど、気持ちが浄化されるかけがえのない時間になっています。

たまに息子を連れていくこともあります。いい機会なので、亡くなった2人の子どものことも話しています。「女の人は赤ちゃんができても、おなかの中でバイバイしちゃうこともあるのね。それが流産っていうんだよ。あなたの前にお兄ちゃんかお姉ちゃんが2回来てくれたんだけど、いろいろな事情があってバイバイしちゃったから、いつも見守ってくれてありがとうねって、心の中で言ってね」と。

息子がそのことを理解しているのかできていないのかはわかりませんが、それを伝えることは大事だと思いますし、水子供養が命の授業になっていると思います。

家電女優・奈津子さん
息子にはこれからも命の大切さを伝えていきます。

次のページ>> いつか二人目を。受精卵の凍結を決意!

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