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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈芸人・本日は晴天なりさん〉子宮外妊娠、流産、不育症。高すぎる「妊娠9週の壁」を乗り越えてママに【中編】

〈芸人・本日は晴天なりさん〉子宮外妊娠、流産、不育症。高すぎる「妊娠9週の壁」を乗り越えてママに【中編】

本日は晴天なりさん

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39歳で体外受精にトライしたお笑い芸人の本日は晴天なりさん(以下、晴天さん)。最初の移植で流産し、先進医療の検査を受けて顕微授精に臨んだものの、2度目の稽留流産、そして不育症の治療。

晴天さんの妊活・不妊治療を振り返る全3回のインタビュー中編では、さまざまな困難を乗り越えて妊娠・出産までのストーリーを伺いました。

前編インタビューを読む>>子宮外妊娠で破裂寸前、緊急手術!卵管をひとつ失って始まった私の不妊治療〈芸人・本日は晴天なりさん〉

二度目の採卵は先進医療も実施

体外受精の治療がスタートし、初めての採卵で胚が2つできました。1回目にグレード4BBの新鮮胚を移植して妊娠判定に喜んだものの、9週目で稽留流産。流産がわかったのは、前回子宮外妊娠の手術をしたときと同じクリスマスの日。まさか2年後のクリスマスにまたこんな悲しい気持ちになるとは思いもよらず、このときのほうがもっと泣きました。

2回目の凍結胚移植も着床せず、再度採卵することに。このときは先進医療をお願いしました。まずは「PICSI法」(ピクシー)。顕微授精の際にヒアルロン酸を用いてDNA損傷率の低い成熟した精子を選ぶ方法です。

そして、タイムラプス撮像法による受精卵・胚の培養。これは、胚を培養器に入れたまま24時間観察できる「タイムラプスインキュベーター」を使って培養する方法です。例えると、培養する場所がホテルだとして、何度も電気をつけてドアの開け閉めをしたら受精卵や胚にストレスがかかります。でも、特殊なタイムラプスインキュベーターでそっと見守るので、まるでスイートルームに泊まっているような環境で、受精卵や胚が育ちやすくなるのだそう。

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さらに、受精卵(胚盤胞)の外側を覆っている透明帯の部分をレーザーでとり除き、孵化(ハッチング)を助ける方法である「アシステッドハッチング」も行いました。

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二度目の稽留流産、高すぎる「妊娠9週の壁」

先進医療のオプションをつけ、体外受精から顕微授精に変えたおかげか、二度目の採卵では4つの胚ができました。その中で一番グレードのいい6AAの新鮮胚を移植し、再び妊娠判定。胎嚢も心拍も確認できて、安産祈願にも行きました。次の健診では「育っていて」と本当に祈るような気持ちでエコーを受けたのですが、また心拍が弱まっており、9週目で稽留流産してしまいました。

どうしようもなく高すぎる「妊娠9週の壁」――このときは、今までの治療がまた振り出しに戻っちゃったんだという絶望感がありました。妊活を始めるまでは流産をそれほど深刻にとらえていませんでしたが、赤ちゃんを失ったつらさは、きっと経験した人にしかわからないことだと思います。

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本日は晴天なりさん
ゴナールエフ皮下注ペンで排卵誘発。自己注射のやり方も覚えました。

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