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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 基礎知識コラム 卵子凍結の検査やスケジュールって、どうなっているの? 卵子の保存方法や妊娠率も解説【専門医監修】 3ページ目(4ページ中)

3ページ目(4ページ中) | 卵子凍結の検査やスケジュールって、どうなっているの? 卵子の保存方法や妊娠率も解説【専門医監修】

2024/08/01 公開

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卵子を凍結したら、どうやって保存する?

採卵した卵子は「ケーン」と呼ばれる容器に入れたうえで、-196℃の液体窒素を入れた容器内で保存します。

半永久的に保存することができますが、高齢での妊娠・出産では妊娠高血圧症候群や出産時に子宮がうまく収縮せず出血量が多くなるなどのリスクが高くなります。そのため、浅田レディース品川クリニックでは、凍結した卵子は女性が40代まで保存しますが、その後の凍結保存の継続は行っていません。

卵子を凍結したものの使わない場合も、本人からの申し出により廃棄となります。

次のページ>> 凍結卵子の妊娠率はどのくらい?何歳ぐらいまでに受精させればいい?

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監修
監修

医療法人浅田レディースクリニック理事長。
より短い治療期間で妊娠という結果を出すため、エビデンスに基づいた治療や痛くない不妊治療・痛くない採卵を行なう。1982年名古屋大学医学部卒業。88年名古屋大学医学部附属病院産婦人科医員として不妊外来を担当。95年同病院分院でICSIによる治療開始。同年日本ではじめて精巣精子を用いたICSIによる妊娠例を報告。2004年浅田レディースクリニック(現・勝川クリニック)開院、10年浅田レディース名古屋駅前クリニック開院、18年浅田レディース品川クリニック開院。著書に『名医が教える最短で授かる不妊治療』『女の子が知っておきたい卵子のハナシ。』がある。

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