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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 基礎知識コラム 卵子凍結の検査やスケジュールって、どうなっているの? 卵子の保存方法や妊娠率も解説【専門医監修】 4ページ目(4ページ中)

4ページ目(4ページ中) | 卵子凍結の検査やスケジュールって、どうなっているの? 卵子の保存方法や妊娠率も解説【専門医監修】

2024/08/01 公開

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凍結卵子の妊娠率はどのくらい?何歳ぐらいまでに受精させればいい?

卵子を凍結したら、必ず妊娠できるというわけではありません。

日本産科婦人科学会のデータによれば、未受精凍結卵子を用いた場合、受精率は71~79%、着床率は17~41%、卵子1個あたりの出生率は4.5~12.0%と報告されています。

卵子を融解して受精させる場合、凍結した時点での妊娠率は維持していますが、出産のことを考えると45歳ごろまでに行ったほうがいいでしょう。

取材・文/荒木晶子

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監修
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医療法人浅田レディースクリニック理事長。
より短い治療期間で妊娠という結果を出すため、エビデンスに基づいた治療や痛くない不妊治療・痛くない採卵を行なう。1982年名古屋大学医学部卒業。88年名古屋大学医学部附属病院産婦人科医員として不妊外来を担当。95年同病院分院でICSIによる治療開始。同年日本ではじめて精巣精子を用いたICSIによる妊娠例を報告。2004年浅田レディースクリニック(現・勝川クリニック)開院、10年浅田レディース名古屋駅前クリニック開院、18年浅田レディース品川クリニック開院。著書に『名医が教える最短で授かる不妊治療』『女の子が知っておきたい卵子のハナシ。』がある。

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