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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 基礎知識コラム ママの健康な体と将来の赤ちゃんのために、今日から妊娠前デトックス【妊娠前デトックスラボ】

ママの健康な体と将来の赤ちゃんのために、今日から妊娠前デトックス【妊娠前デトックスラボ】

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基礎知識
2024/08/23 公開

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もし原因不明の不調に悩まされているなら、それは有害重金属が体にたまっている影響かも?!妊娠前デトックスラボにお話しを伺いました!

すこやかな赤ちゃんのために、妊娠前に体をデトックスしましょう。

\教えてくれたのは/
松田あやこさん

妊娠前デトックスラボ代表。自身の不妊治療経験、出産した長男の健康状態から妊娠前デトックスラボを創業。これまでのべ 8,000名の妊活をサポート。体内のミネラルデータから体質の傾向を分析しロジカルな視点で妊活プログラムを組み立てる一方で、妊娠を望むかたの複雑な思いに寄り添うサポートには定評があり、サロンには海外や全国各地から妊娠に悩む女性が相談に訪れる。

知らず知らずのうちに取り込んでいる有害重金属が、あなたの体に悪影響を及ぼしているかもしれません

近年、不妊で悩む人の増加だけでなく、いったんは妊娠してもその後、流産や死産といった結果になることもあり、妊娠を考える女性にとっては不安になる場面も多いと思います。ママになりたいと願う女性なら、「お腹にやってくる赤ちゃんのためにできることがあるなら、なんでもしてあげたい」と思うのは当然のことでしょう。では、将来お腹にやってくる赤ちゃんに対して、今からやってあげられることって何でしょうか?

妊娠に気付いてからあわてて食事や生活習慣を見直すかたもいらっしゃいますが、赤ちゃんの心拍が確認できるのは、妊娠5、6週の頃。妊娠に気がつく頃には赤ちゃんの心臓は既に作られ始めています。もっとさかのぼれば、受精する前の卵子は約6カ月前からその人のライフスタイルに影響を受けて排卵されたものといわれており、将来の赤ちゃんのために今すぐ自分自身の体を見つめ直していただくことが、非常にたいせつなのです。

体を見つめ直すにあたって、ぜひ知っておいてほしいのが「有害重金属」の存在です。ミネラルには鉄分や亜鉛など健康維持に欠かせないものもありますが、水銀やヒ素、鉛、カドミウムといった有害なものもあります。問題なのはこの有害な重金属で、細胞やDNAの損傷、免疫や代謝機能の低下、月経困難症、子宮内膜症、不定愁訴といわれる原因不明の症状などさまざまな悪影響を引き起こすと考えられます。

さらに、亜鉛などの体に必要なミネラルも消耗します。妊娠6ヵ月前の亜鉛・マグネシウムなどの必須ミネラルの不足は赤ちゃんの健康に影響を及ぼす可能性があると警鐘を鳴らす専門家もいます。

「自分は有害重金属なんて口にしていない」と思うかもしれませんが、汚染された大気や水、魚や化粧品など、その侵入経路は多く、知らず知らずのうちに体内に取り込まれていることが多いです。さらに有害重金属がやっかいなのは、排出されにくい点。ですから、ふだんの生活から有害重金属をデトックスすること&蓄積させないことに気を付ける必要があります。

家にお客さまをお招きするときは、居心地よく過ごせるようお部屋をきれいにしますよね。同じように、赤ちゃんがママの体で過ごしやすくするために、体をきれいにすることがたいせつ。「妊娠前デトックス」を行って、赤ちゃんが健全に育つための栄養素やミネラルで満たされた体を目指しましょう。

有害重金属とは…

おもな有害重金属は、有機水銀、カドミウム、鉛、アルミニウムなど。水俣病やイタイイタイ病といった公害の原因にもなった物質です。体内にとり入れられると、臓器に蓄積され、一定量を超えると人体に多大な影響を及ぼします。

有害重金属蓄積度チェック

□マグロやカツオが大好き
□食器用洗剤はたっぷり使う派だ
□定食よりも丼ものが好き
□冷たい飲み物が好き
□ごはんよりパン派
□排気ガスが多い環境で過ごすことが多い
□原因不明の不調が続いている
□汗をかく習慣がない
□シャンプーや化粧品の成分表を見ない
□インスタント食品をよく食べる
□呼吸が浅い
□定期的に運動する習慣がない
□水道管が古い家に住んでいる
□お風呂は湯船につからない
□歯の詰め物の素材が何なのかよく知らない
□ボールペンなどのプラスチック製品を噛むクセがある
□サウナや岩盤浴で汗をかくのが苦手
□水分をあまりとらない
□農作物や魚介類の産地は気にしない

チェックの数が多いほど、体内に有害重金属が蓄積されている可能性があります。

有害重金属をデトックスするための6つのポイント

良質なミネラルを摂取する
豆やごまなど必須ミネラルを含む食品や、野菜や玄米など食物繊維の豊富な食品を積極的に摂るようにしましょう。できるだけ添加物を使用しない食材を選ぶのがポイント。

ファスティング(断食)をする
腸内にたまった重金属などの毒素や老廃物を排出できるだけでなく、日ごろ活発に動いている内臓を休ませたり、余分に蓄えられた脂肪を燃焼させる効果も期待できます。ただし妊娠中やBMIが18以下の人、体調がすぐれない人は健康に害を及ぼす可能性があるため注意してください。

発酵食品を摂る
とくに味噌に含まれる微生物には重金属を包んで外に排出する力があります。ただしできるだけ化学調味料の含まれていない、自然に近いものを選びましょう。

汗をかく
定期的に運動をしたり、お風呂やサウナなどで汗をかくことは皮脂腺にたまった有害物質のデトックスにも◎。ウッドストーンなどを使用した良質なホットヨガもおすすめです。

食べ物に気を付ける
食品添加物のなかにはヒ素や鉛、カドミウムなどの重金属を含んだものもありますから、できるだけ無添加の食材を選ぶようにしましょう。

妊娠前デトックスをサポートしてくれる施設を利用する
妊娠に適した体づくりをするために専門施設の利用もおすすめ。一人ひとりの体調を考えて、安全にデトックスをすることができます。

\インスタグラムで情報配信中/
妊娠前デトックスラボ
https://www.instagram.com/detoxlabo/

企画/サンワードメディア

PROFILE
PROFILE

妊娠前デトックスラボ代表。
自身の不妊治療経験、出産した長男の健康状態から妊娠前デトックスラボを創業。これまでのべ8,000名の妊活をサポート。体内のミネラルデータから体質の傾向を分析したりロジカルな視点で妊活プログラムを組み立てる一方で、妊娠を望むかたの各々の複雑な思いや悩みに寄り添うサポートには定評があり、東京都恵比寿にあるサロンには海外や全国各地から妊娠に悩む女性が相談に訪れる。

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