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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム ズバリ、あなた便秘ですよ。ボーダーラインは週に何回?ため込まずにに、しっかり出したい…【妊活にいいこと】

ズバリ、あなた便秘ですよ。ボーダーラインは週に何回?ため込まずにに、しっかり出したい…【妊活にいいこと】

妊活ライフ
2023/05/11 公開
2023/06/22 更新

illust/中村久美

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どんな妊活をするにしても、いちばんたいせつにしたいのは「無理をしないこと」。
妊活は2〜3日で結果が見えることはなく、ある程度の積み重ねが必要です。なので、無理せずにつづけられる方法をチョイスしていきましょう。

まずは、病院へ行くほどではないけれど、なんとなく日常的に抱えている“プチ不調”に着目!

ズバリ!便秘はNG
ウンチはため込まず、しっかり出そう

妊活をしている人の中には「1週間に3回しか出ない」と慢性的な便秘に悩んでいる人が少なくありません。

便秘になると腸の動きが鈍くなり、血流も滞ります。そうなると同じ下半身にある子宮や卵巣などへの血のめぐりが悪くなり、妊娠をはばむ原因の一つになる可能性があります。

直接的ではありませんが、妊娠と便秘も少なからず関係があるので、便秘に悩んでいるなら、いまのうちから対策をしておきましょう。

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知りたい!便秘解消のためにできること

まず便秘解消のために、便意がなくてもトイレへ行く習慣をつけてみましょう。
最初は出なくても「トイレへ行って出す」という行動を習慣化することで便秘が解消されることがあります。
便秘
また、 下半身中心の運動をしたり、玄米をはじめ腸内環境を整える食べ物を多めにとったりすることもおすすめ。

腸内環境を整えると、便秘が解消されるほか、血液に含まれる酸素量や栄養量がふえるので、子宮や卵巣に栄養や酸素がしっかり届くようになり、妊娠力アップにもつながります。

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【まとめ】妊活にいいことポイント

便秘を解消すれば、周辺の子宮や卵巣への血流がアップ

腸内環境が整うと、子宮や卵巣などに栄養と酸素が行き届く

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不妊治療に長年携わる生殖医療専門医、内科医、栄養の専門家など、各分野のエキスパートが教える“妊娠力が高まる習慣”をご紹介しています。
生活リズム、食事、睡眠、ヨガなどさまざまな切り口で、忙しくても「無理せず続けられるもの」をピックアップしています。

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イシハラクリニック副院長。
漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。わかりやすい医学解説に定評があり、テレビ、ラジオ、執筆活動など幅広く活躍中。東洋医学にもくわしく、冷えに関する著書多数。2児の母。

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