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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 不妊治療コラム 治療しながら仕事は続けられる? 辞めるべき?仕事と妊活を両立するためのポイント【桜十字ウィメンズクリニック渋谷】

治療しながら仕事は続けられる? 辞めるべき?仕事と妊活を両立するためのポイント【桜十字ウィメンズクリニック渋谷】

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不妊治療
2025/08/12 公開

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私に合うクリニックがわかる!あなたの希望をかなえるおすすめのクリニック!「桜十字ウィメンズクリニック渋谷」にお話しを伺いました!

治療しながら仕事は続けられる? 辞めるべき?仕事と妊活を両立するためのポイント

監修
桜十字ウィメンズクリニック渋谷
院長 渡邊 倫子 先生

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クリニックを選ぶ際は仕事と妊活の両立を応援してくれるような施設を

共働きで生活する夫婦が増えている今、不妊治療も働きながら両立する人が増えています。保険適用になったとはいえ、不妊治療にはお金がかかりますし、無事に妊娠・出産できても子育てにはさらにお金がかかりますから、できるだけ仕事は続けておきたいところです。

しかし、仕事をしながらの不妊治療は、タイミング法までは両立もしやすいですが、人工授精、体外受精へとステップアップするにつれて、病院に行く回数が増えたり、パートナーの採精も必要になるため、時間のやりくりがむずかしくなっていくかもしれません。

たとえば人工授精では排卵日に精子を注入するため、月経周期が不規則な人は、排卵日を特定するために通院する回数が増えてしまいます。卵子の育ち具合によっては予定が変わりますから、急な早退や遅刻、休みなどが増えて、職場にいづらくなってしまう…ということも。体外受精では採卵や移植などでさらに通院回数が増えますから、スケジュール調整がむずかしくなるでしょう。

一方で、仕事をすることによって不妊治療だけに専念せずにすむので、ストレス解消になるケースもあります。自分の体と相談しながら、仕事と妊活を両立する方法を考えてみましょう。

仕事と妊活、両立するためのポイント

①クリニック選びはアクセス、診療時間、休みをチェック
仕事前や仕事終わりに通院しやすいように、早朝や夜間の診療を行う施設が増えています。また土日の診療を行っているところもありますから、確認を。さらにアクセスのよさもポイントで、自宅からも会社からも通いやすい施設を選びましょう。たとえ評判のよいクリニックでも、会社や自宅から遠かったり、診療時間が短かったりすると、通院し続けることがむずかしくなってしまいます。

②治療方針について相談する
最近は「仕事をしながら通院できる」ことを掲げて、妊活と仕事との両立を応援するクリニックが増えています。ホームページなどに掲載されているので、一度チェックしてみましょう。不妊治療にはさまざまな方法がありますから、仕事をしながら治療したいことを伝えれば、それに合わせた治療方針を立ててくれるクリニックもあります。幅広い選択肢の中から、自分のスケジュールにも体にも合う治療法を、医師と相談しながら決めましょう。

③職場の理解を得る
不妊治療のための休暇制度を設ける企業も増えてきましたが、不妊治療をしていることを言いづらい職場もまだ多く存在するのも事実です。ストレスなく治療を続けるためには、職場に伝えて急な休みや遅刻が増えることを理解してもらうのがベスト。厚生労働省でも企業における不妊治療と仕事との両立を支援するとり組みを推進しています。

企画:サンワードメディア

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監修

筑波大学医学専門群卒業。筑波大学附属病院産婦人科臨床、木場公園クリニック、山王病院リプロダクション・婦人科内視鏡治療センター、オーク銀座レディースクリニックをへて、2025年4月桜十字ウィメンズクリニック院長に。日本専門医機構認定産婦人科専門医、日本生殖医学会認定生殖医療専門医・指導医。

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