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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 凄絶!ひどすぎる腹痛の正体は「子宮内膜症」だった!【痛みレベル別&治療手術のリアル体験談】

凄絶!ひどすぎる腹痛の正体は「子宮内膜症」だった!【痛みレベル別&治療手術のリアル体験談】

2023/05/13 公開
2023/07/10 更新

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生理時以外のひどい腹痛に悩まされていませんか?
私たちが結婚して約6年半の不妊治療を経て妊娠したのは、妻である私(すず)が34歳、夫33歳の時でした。

不妊の原因は子宮内膜症。子宮の内側にある内膜に似た組織が子宮の外側(卵巣や腹膜、腸など)にでき、腹痛などの症状を引き起こす病気です。

不妊の原因は子宮内膜症?痛みレベルと治療経過の実録体験談

私の場合、エコー(超音波検査)では診断のつかない深部子宮内膜症だったので、なかなか見つからず、治療スタートまで相当な腹痛に苦しみました。
この記事では私が体験した不妊治療、子宮内膜症の経過から治療までを紹介します。

私と同じように腹痛とともに不妊でお悩みのかた、子宮内膜症ではないかと思いながらも診断されずお困りのかたは、ぜひ参考にしてみてください。

【痛みレベル4】結婚して1年子宝に恵まれず、生理時以外の腹痛に悩まされる


結婚したのは28歳のとき。自然と子宝に恵まれると思っていましたが、1年経っても妊娠しませんでした。このころから徐々に排卵期と思われるタイミングに腹痛が起こるようになります。

私は、生理が始まった小学6年生から生理痛があり、中学時代は市販の鎮痛剤を毎月服用していました。年々、生理痛は強くなり、20歳になるころには市販薬では効かない状況に。通院していた婦人科で鎮痛剤を処方してもらっていました。

結婚をした28歳からは排卵前後に鈍く、ときどきキリキリとするような腹痛が出現するように。なぜ?と思いながらも鎮痛剤を飲んでやり過ごす…という生活を送ります。

私は子宮内膜症の症状が出る前から、子宮頸がん検診で中等度異形成と診断された経緯があり(細胞診にてガン化しないと判断された)、半年ごとに婦人科を受診していました。そのため、生理時以外の腹痛に関しても伝えてはいましたが、ただの排卵痛ではないかという診立てでした。

ここからが一般的に婦人科で行う内診や腟エコーだけではわからない、子宮内膜症との戦いの始まりです。

結婚して1年半で義母の乳がんが発覚。それをきっかけに夫の実家がある大阪へ転勤することになりました。「孫の顔を早く見せたい!」というのが、不妊治療を考えたきっかけです。

【痛みレベル5】自己流の妊活を開始、腹痛と不妊が気になりはじめる

まずは、普段の生活を見直すとともに、基礎体温をチェック。排卵検査薬も使用しながらタイミングをはかるという妊活からスタート。私は葉酸、夫は亜鉛のサプリメントを服用するほか、体を冷やさない、適度に運動することなどを心がけました。

3ヶ月ほど経過したところで、排卵時期と思われる期間の腹痛が強くなっているような気がしました。腹痛が不妊の原因なのかもしれないと、近所の産婦人科を受診したのですが、排卵痛だろうと、以前と同じ診断。
我慢できないほどの排卵痛なら鎮痛剤を内服してやり過ごすしかないと言われたため、それまでとおり「我慢する」生活を続けることになります。

たまたま受診した病院は、タイミング療法までの産婦人科でした。

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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