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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 凄絶!ひどすぎる腹痛の正体は「子宮内膜症」だった!【痛みレベル別&治療手術のリアル体験談】

凄絶!ひどすぎる腹痛の正体は「子宮内膜症」だった!【痛みレベル別&治療手術のリアル体験談】

2023/05/13 公開
2023/07/10 更新

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疑問に思う日々が続きます。子宮内膜症だった場合、生理を止めることが治療になるため、自分が妊娠することが一番の解決策と決め、腹痛に耐えながら不妊治療を続けます。

【痛みレベル9】人工授精にチャレンジし、初めての妊娠判定!

転院して8ヶ月経過したころ主治医のすすめもあり、人工授精へステップアップしました。タイミング療法より使用するホルモン剤が増え、腹痛レベルは増強。ひと月のうち腹痛がない日は数日しかない状況になりますが、費用もかかる分、妊娠の可能性も高まるはずと信じてひたすら耐えます。

2回目の人工授精後、ここで初めて妊娠。「やっとやっと赤ちゃんが来てくれた!」と夫婦で大喜びします。

しかし、胎嚢は確認できたもののエコーに赤ちゃんが写ることはありませんでした…。「初期の流産はよくあること。私が悪いわけじゃない…」。医療従事者である私、頭ではわかっていましたが、実際にそう思うことはできませんでした。

このとき、同じ職場で私を含め妊婦が3人いましたが、私だけが流産。その後も順調におなかが大きくなる2人を前に、心から喜べない自分が苦しく、かなり自己嫌悪に陥っていたことを鮮明に覚えています。

結局、9週まで様子を見ましたが自然流産しなかったため、流産手術を受けることになります。精神的にも肉体的にもかなりしんどく、辛い経験でした。

【痛みレベルMAX】夜間救急も体験!ついにセカンドオピニオンを決意

流産手術後、3か月で不妊治療を再開しました。ですが、久しぶりの人工授精の翌日、腹痛が過去最強に!
鎮痛剤を内服しても、座薬を使っても、少しも引かない痛み。吐き気と嗚咽でトイレに引きこもり状態になりました。吐き気が落ち着いても歩くことはできず、救急車を呼ぶか悩むほど…。

何とか夜間救急へ駆け込みました。冷や汗ダラダラの状態でCT検査を行ったものの、またしても異常なし…。

ここでも原因は不明、精神的なものではないかとも言われました。この出来事をきっかけに、いったん赤ちゃんをあきらめる覚悟で、子宮内膜症に詳しい医師のいる病院を探しました。このクリニックとの出会いが、私の不妊治療生活の転機となります。

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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