こんにゃく優秀すぎ！じんわり気持ちいい～〈温灸〉の裏ワザを温活ドクターが伝授

画像ギャラリー

手足の先や下腹部など、なんとなく冷んやりと重い感じがしていませんか？些細なことだとついつい放っておいてしまいがちな「冷え」ですが、油断は禁物！血流が滞ると、子宮や卵巣に栄養がいきと届かず、その活動を妨げます。

また、疲れやすくなるという問題も誘発します。本格的なトラブルを引き起こす前に、しっかり冷え対策することが必要です。

そこで今回は、思いついたときに自宅で手軽にできる温灸方法を、“温活ドクター”石原新菜先生に教えてもらいました。

関連記事→【村上佳菜子さん】現役時代にこれでもかと体を冷やしたので、妊活前に温め生活にシフト中【後編】

妊活・妊娠中の冷え対策、温活はなにがおすすめ？

冷えなどの不調を改善する方法に「温灸」があります。

普通の温灸は、全身に点在するツボに、よもぎの葉から作ったもぐさをおき、火をつけてあたためることでツボを刺激するもの。血行をよくし、体全体をポカポカにしてくれますが、火を使うので「熱そう」「家で使うのが心配」と手が出ない人も。

そこで試したいのが、ドライヤーの温風でツボをあたためる「ドライヤー温灸」です。

下腹部の冷えには“ドライヤー温灸”！

 

●ツボを刺激して 血行をよくすると 体がポカポカに

●火を使わないから 安全＆安心 手軽にできる

体中にたくさんあるツボの中で特に冷えに効くのが、足首内側にある「三陰交」。ここに温風を当てると、足から下半身にかけてがあたたまります。ドライヤーを足から10〜15cm離して、弱モードであたためるのがコツ。服の上からでもOKです。

三陰交の場所を見る＞＞ 妊娠を引き寄せる！質のよい卵子が育つツボ３選【鍼灸師監修】

頑固な冷えには“こんにゃく”！？

また、頑固な冷えには、「こんにゃく温湿布」も効果的。こんにゃくを熱湯でゆでて、布でくるみ、おなかや腰に当てるだけ。こんにゃくの熱が体の奥まで浸透し、じんわりあたたまります。

身近な道具や材料を使ってできるワザを味方につけ て、「冷え」対策をしましょう。

〈あわせて読みたい記事〉
・【温活で赤ちゃんやってきた！】妊娠した４人がしていた朝昼晩ポカポカあたためテクは？
・冷え性だと妊娠しにくい？冬は妊娠しづらい？巷のウワサ、真相をドクターに聞いてみたら？【医師監修】
・子宝のツボ▶高温期は着床しやすい子宮に整える！【排卵から生理までのセルフケア】

『妊活にいいこと大全』発売中！

『妊活にいいこと大全』
不妊治療に長年携わる生殖医療専門医、内科医、栄養の専門家など、各分野のエキスパートが教える“妊娠力が高まる習慣”をご紹介しています。生活リズム、食事、睡眠、ヨガなどさまざまな切り口で、忙しくても「無理せず続けられるもの」をピックアップしています。

\\最新号は村上佳菜子さんが表紙♡//

あかほし会員には妊活情報誌の最新号を１人１冊お届けします！
詳細はコチラ▶『あかほし会員登録（無料）ページ』
新規会員登録、アンケートより住所を登録ください。登録いただいた住所にお送りします。
※お送りのスケジュールはこちらを確認ください

※認証コードのメールが届かない場合、「迷惑フォルダ」「削除フォルダ」「スパムフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。

ログイン後、アンケートより送付先の住所登録をお忘れなく。