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【ドクターアドバイス】夫が欲しい?子どもが欲しい?

〈アドバイスくださったドクター〉

●辻 祐治先生
男性不妊を専門とする医師。2003年、天神つじクリニック(福岡市)を開設。2008年、恵比寿つじクリニック(東京)を開設し院長に。日本でも数少ない、男性医師による男性不妊治療を行っています。

「現在の不妊治療は、「一刻も早く子どもをつくる医療」になりがちです。だから、本来は自然な妊娠法であるタイミング指導が不自然なプレッシャーを夫婦に与え、結果的にセックスレスをふやしているのです。

人工授精や体外受精という方法を選べば、セックスレスで子どもを授かることもできるでしょう。

でも、やはり妊娠の基本は夫婦のセックスです。そしてセックスはいったん失われてしまうと、なかなかとり戻せない繊細なものなのです」

●志馬千佳先生
志馬クリニック四条烏丸院長。産婦人科医・漢方医。滋賀医科大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院産婦人科、越田クリニック(大阪市)産婦人科医長などをへて、2012年5月より現職。

『「セックス=妊娠」がプレッシャーになってギクシャクするのであれば、妊娠は人工授精や体外受精にまかせて、夫婦生活としてセックスを楽しんでもいいと思います。

お子さんを授かる授からないにかかわらず、夫婦は今後も生活をともにする共同体です。それを支えるのは、コミュニケーションと相手を思いやる心ではないでしょうか。

セックスとは、夫婦のたいせつなコミュニケーションのひとつ。これをどう考えるのか、相手はしたいのか、したくないのか、ほかのコミュニケーションで代用できるのか…それをていねいに話し合うことで、夫婦の未来が変わっていくのだと私は思います』

●まとめ

まず、気持ちを整理してみてください。「夫が欲しい」のか「子どもが欲しい」のか。文面からは、Nさんはパートナーを愛していることが伝わります。

でしたら、タイミングにこだわるのはいったんあきらめて、「子づくりに関係なく、あなたと愛し合いたい」とパートナーに伝えてみるのはいかがでしょうか。きっと、子どもについてもわかり合えるときがくると思います。

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