3ページ目(3ページ中) | ずっと不安だった不妊治療。でも「40代だから」頑張れたのかもしれません|フリーアナウンサー・大久保涼香さん妊活記/後編
心の余裕はアラフォー妊活&子育ての強み
妊活期間を振り返ると、心の奥底にはずっと大きな不安が居座っていたな、と感じます。
ゴールはわかっているけれど、そこにたどり着く道筋はどれが正解なのかわからない。それでもひたすら突き進んでいかなければならないのは、「不安」のひとことでした。
でも、それは若い世代でも同じですよね。
20代・30代で妊活しているみなさんだって、「私はいつ妊娠できるんだろう」「本当にこの治療が合っているの?」といった不安を抱えながら、手探りでゴールを目指しているはず。
その不安になるべく引っ張られないように。自分のライフスタイルを確立できているアラフォーの経験値は、妊活を自分の生活にうまく取り込んでいくのにも役立つのではないか、と思います。
私自身も、自分の心地いいペースやスタイルがわかっていたおかげで、不安の多い妊活でも過度なストレスを抱えずに済みました。
過ぎ去った時間は取り戻せないから、高齢妊活のデメリットを考えるより、アラフォーの強みを活かす! うまくバランスをとれるのは、アラフォーの経験値のなせる技かもしれません。
私自身は、40代での妊活・出産・子育ては、自分にとってのベストタイミングだったんだと感じています。
初めての子育てでも心に余裕が持てているのは、年の功かな。仕事も遊びも十分にやってきたから、今子育てに時間をとられていることにも焦りがないのかもしれませんね。
子連れで友人に会うと、「本当に1人目? 実は3人目でしょ?」なんて笑われることも。謎のベテラン感があるみたいです(笑)。
早いもので息子は1歳になりました!
インタビュー1回目から読む>> 40代妊活「迷っている暇なんてない!」結婚後すぐに不妊治療クリニックへ|フリーアナウンサー・大久保涼香さん妊活記/前編
プロフィール●大久保涼香(おおくぼ・さやか)さん
1980年4月、埼玉県出身。大学卒業後、会社員を経て、2006年より岩手めんこいテレビ報道部アナウンサー、11年よりWOWOW契約キャスターを務める。現在は、フリーのアナウンサーとして、テレビやラジオを中心に活躍中(ライムライト所属)。2022年3月に結婚、23年9月に長男を出産。@sayaka_okubo
取材・文/浦上藍子
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