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不妊治療をしていますが夫が失業中。妊活、継続する?中断する?【妊活にかかるお金Q&A】

妊活ライフ
2025/01/02 公開
妊活マネー

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2022 年4月にスタートした不妊治療の保険診療。経済的負担が減り、治療を始める人がふえていますが、それでも体外受精は約10万円~。さらには、一部治療に回数制限があったり、助成金がなくなったりで、お金の不安はなくなりません。

安心して不妊治療を受けるためにも、お金のことはしっかりと考えておきたいですよね。そこで今回は、自身も不妊治療経験のあるファイナンシャルプランナーの宮野さんに、妊活にまつわるお金について聞きしました。

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これから不妊治療を始めます。用意しておくといい金額の目安は?

不妊治療の保険診療によって検査から初回の体外受精までで50万円ほどに

今から不妊治療を始めるという場合、最初の検査からタイミング法、人工授精、初回の体外受精までで、自己負担金はおよそ50万円あればまずは大丈夫でしょう。100万円準備しておけば、体外受精を複数回できると思います。

保険診療になる前は、検査から体外受精1回目までで100万円近くかかっていましたから、現在は約その半分。ご夫婦の年齢やコンディションにもよりますが、費用面ではかなり準備がしやすくなりました。

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FPオフィスみのりあ代表。ファイナンシャルプランナー。
証券会社、銀行、独立系FP会社での勤務をへて、独立。不妊治療で3人の子どもを出産した経験を生かし、子どもを望むかたやファミリー世帯に向けたセミナー、執筆、個別相談などで活躍。

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