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【赤ちゃんが欲しい】保険による不妊治療の「お金」まとめました/保険診療で受けられる項目と料金・早見表一覧

2023/04/26 公開
2023/04/27 更新

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不妊治療の保険適用がスタートし、体外受精や顕微授精など、これまでは全額自費だった高額な治療も、3割の負担で受けられるようになりました。年齢などの制限も設けられていますが、新たに治療をすすめる人も増えています。

ここでは一般的な不妊治療専門クリニックの保険診療で受けられる項目と料金の一例をあげ、まとめました。くわしくは受診するクリニックに確認・相談してみましょう。

【保険適用】タイミング法

一般不妊治療管理料(3カ月に1回)/¥750

回数、年齢制限なし
※診察や検査、薬剤の費用が別途発生します。

【保険適用】人工授精

一般不妊治療管理料(3カ月に1回)/ ¥750
人工授精処置/¥5,460

回数、年齢制限なし
※診察や検査、薬剤の費用が別途発生します。

【保険適用】体外受精

年齢制限
治療計画作成日時点で43歳未満

回数制限
回数制限40歳未満である場合:6回(患者1人につき)
40歳以上43歳未満である場合:3回(患者1人につき)

>>回数制限など条件の詳細をドクターが解説!


①補助医療管理料
(体外受精周期ごと/月に1回)
¥900

②排卵誘発剤
¥1,000~¥30,000

③超音波検査、ホルモン検査1回
約¥4,000

④採卵基本料(卵子0個の場合を含む)
¥9,600
採卵毎に『採卵基本料』+採卵できた個数により加算

1個/¥16,800(9,600+7,200)
2~5個/¥20,400(9,600+10,800)
6~9個/¥26,100(9,600+16,500)
10個以上/¥31,200(9,600+21,600)

⑤静脈麻酔(麻酔薬剤の料金をプラス)
¥1,800

⑥受精方法
体外受精(ふりかけ法)/¥12,600

顕微授精(1個)/¥14,400
顕微授精(2~5個)/¥20,400
顕微授精(6~9個)/¥30,000
顕微授精(10個以上)/¥38,400

TESE精子使用の場合
+¥15,000

⑦受精卵・胚培養管理
*初期胚までの料金
1個/¥13,500
2~5個/¥18,000
6~9個/¥25,200
10個以上/¥31,500

⑧胚盤胞作成加算
*胚盤胞の作成を目的とした加算
1個/¥4,500
2~5個/¥6,000
6~9個/¥7,500
10個以上/¥9,000

⑨胚凍結保存管理料
1個/¥15,000
2~5個/¥21,000
6~9個/¥30,600
10個以上/¥39,000

⑩胚移植
新鮮胚移植/¥22,500
融解胚移植/¥36,000

AHA(アシステッドハッチング)/¥3,000
GLUE(高濃度ヒアルロン酸含有培養液)/¥3,000

⑪胚凍結保存維持管理料
¥10,500
*凍結保存の開始から1年経過している場合、3年を限度として1年に1回
*妊娠等により不妊症に係る治療が中断された場合で、希望により、凍結保存および必要な管理を継続する場合には、費用は自費となります。

※今後、制度の見直しなどにより変更が出る場合があります。
上記に加えて、診療や薬剤などの費用が別途発生します。

>>あなたに合った不妊治療の病院を探してみる!

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