1日水2リットルは迷信?ちょい工夫の白湯でぽかぽか体質に【妊娠につながる習慣】

体の「冷え」は、血流が悪くなっているサインです。血流が滞ると、子宮や卵巣に栄養が行き届かず、活動を妨げてしまいます。さらには、疲れやすくなるという問題にもつながります。体をあたためて、血液をめぐらせましょう。
関連記事→「冷え」は血流が悪くなっているサイン!今日から始めたい寝る前のセルフケア【妊娠につながる習慣】
1日水2リットル習慣は今日からやめる
「水をたくさん飲んだほうがいい」と聞き、1日2リットル飲むことを目標にしている人もいるのでは?
でも、体が冷えていると、いくら水を飲んでも細胞に水分が届きません。逆に体の中で熱を奪う「冷却水」のような役目をしてしまうことに。水は、のどの渇きを感じたとき、飲みたいと思ったときに飲めばOK。せっかく飲むなら、冷たい水よりも、体があたたまるものを飲みましょう。
おすすめは〇〇をプラスした「ちょい足し白湯」
そこで実践してほしいのが、白湯にあたため食材を加えて飲む「ちょい足し白湯」です。
ちょい足しのおすすめ食材は「しょうが」。しょうがは、血行を促進する作用があるため、白湯に加えるだけで、体がじんわりあたたまります。内臓の冷えをとり、子宮や卵巣の働きも活発に。
しょうがチューブも手軽ですが、市販のしょうが粉末や生のしょうがをすりおろして加えるのがベスト。保温効果がアップします。
すりおろししょうがは、紅茶にもよく合います。そのほかシナモン、梅干し、しそ、くず粉、はちみつ、黒砂糖などのあたため食材のちょい足し白湯やドリンクもおすすめです。
【ぽかぽか★しょうが湯の作り方】
カップ1杯程度のお湯に生のしょうがを適量すりおろして入れ、まぜれば完成。白湯で飲みづらければ、紅茶にしても!
【妊活にこんないいことが!まとめ】
●水分が体に滞らず、卵巣や子宮を冷やさない
●“ちょい足し白湯”におきかえれば、冷やさず血行促進
*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』の記事を再編集しています。
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イシハラクリニック副院長。
漢方医療、自然療法などにより、治療にあたる。わかりやすい医学解説に定評があり、テレビ、ラジオ、執筆活動など幅広く活躍中。東洋医学にもくわしく、冷えに関する著書多数。2児の母。
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