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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【本田朋子さんの妊活】結婚して2年「すぐに授かるだろう」から一転、もしかして自然妊娠は難しい? 〈前編〉 2ページ目(2ページ中)

2ページ目(2ページ中) | 【本田朋子さんの妊活】結婚して2年「すぐに授かるだろう」から一転、もしかして自然妊娠は難しい? 〈前編〉

本田朋子

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「35歳の壁」を意識していたから決断は早く

不妊治療に向き合うことにしたのは、年齢も影響しています。不妊治療をする先輩方や友人の医師がよく口にしていたのが、「35歳の壁」という言葉。35歳ごろから卵子の老化が加速し妊娠率も低下の傾向にある――こういった話をよく耳にしていました。

さまざまなことにおいて「年齢なんて関係ない」「何歳からでも挑戦すべき」という価値観が広まりつつある昨今ですが、妊娠・出産はそこに当てはめることができないと思うんです。35歳ごろから妊娠率が低下することはデータでも裏付けられているので、「35歳」という年齢は1つの節目として以前から強く意識していました。

そんな思いもあって、自然に授かるのは難しいかもと思い始めたとき、私は32歳。35歳の壁を考えたら「今から積極的に妊活に取り組むべき」という考えが、日に日に大きくなっていました。

本田朋子
結婚を機にフリーに。妊活中もお仕事を続けていました。

夫婦とも異常がないのに、妊娠しないのはなぜ?

当時私は新潟に住んでいましたが、不妊検査をするにあたり、妊活をしていた先輩方からも定評があった東京の不妊専門クリニックを選びました。

エコー検査や卵管の詰まりを調べる子宮卵管造影検査などさまざまな検査を受け、そこで、多嚢胞性卵巣症候群を若干疑う症状があることがわかりました。私は20代のころに右の卵巣に卵巣嚢腫が見つかっているのですが、その卵巣嚢腫も多嚢胞性卵巣症候群疑いも、「直接的に不妊につながる原因ではない」という診断。夫も検査を受けましたが、特に異常はありませんでした。

「自然妊娠を妨げる何かしらの原因があるから、これまで妊娠できなかったんだろう」と、薄々思っていたのですが、両者とも該当する原因はなし。それなのに、妊娠できない。

健康であれば自然妊娠するものと思っていましたが、妊娠は実はとても奇跡的なことなのかもしれないと、そのとき感じました。

続きを読む>>片道約2時間の遠距離通院と治療を乗り越えて…

PROFILE本田朋子(ほんだともこ)さん
1983年8月16日生まれ、愛媛県出身。2006年4月にフジテレビ入社し、アナウンサーとして数々の番組で活躍。2013年にプロバスケットボール選手の五十嵐圭さんと結婚し、フリーアナウンサーに。2018年10月に第1子(男の子)を、2023年7月に第2子(女の子)を出産。Instagram▶@tomoko_honda_official_phonics/ オフィシャルブログ▶「Sunny Days」

取材・文/柿沼曜子

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