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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 冷えを感じたら作ってみて!鶏胸肉×さつまいものぽかぽかおかず【妊活ごはん】

冷えを感じたら作ってみて!鶏胸肉×さつまいものぽかぽかおかず【妊活ごはん】

妊活ライフ
2025/09/29 公開

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手足が冷たい、ストレスがある、疲れているなど 体の不調は、妊娠や健康を遠ざけてしまうもの。そんな気がかりを解消する栄養素や食材、それらを使ったメニューをご紹介!心と体の不調は“ 食事 ”でメンテナンスして、授かり体質を手に入れましょう。

世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」の森本義晴院長が太鼓判! 管理栄養士・室谷有紀先生監修レシピを紹介します。

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体ぽかぽか!鶏胸肉とさつまいもの煮物

甘酸っぱい煮汁で、さつまいも&鶏胸肉がしっとり食べやすい。熱を生み出す筋肉をつけるために、たんぱく質をしっかり食べることは大切です。根菜類は体をあたためる食材なので、冷えに悩んでいる方におすすめです。

材料(2人分)

鶏胸肉…1枚(250g)
かたくり粉…適量
さつまいも…小1本(120g)
〈A〉
酢、砂糖、しょうゆ…各大さじ2

作り方

①さつまいもは7㎜厚さの輪切りにし、水にさらしてアクを抜く。鍋にさつまいも、水1.5カップを入れて火にかけ、10分ゆでる。

②鶏肉はそぎ切りにし、かたくり粉を薄くまぶす。別の鍋にたっぷりの湯を沸かし、鶏肉をさっとくぐらせ、表面に火を通す。

③ ①の鍋にA、②を加えて、5分煮る。

子宝ポイント

◎鶏胸肉は低脂肪で、筋肉をつけるには最適!
◎さつまいもは抗酸化ビタミンを豊富に含み、根菜類なので体をあたためます。
◎酢には疲労回復、血流の改善などの効果があります。

たんぱく質や、血行をよくする食材をチョイスしましょう

食べることは1日3回、365日つづきます。私たちの体は、毎日の食べ物からつくられていて、赤ちゃんのもとになる精子や卵子も原料は食べ物なのです。人間の細胞は2週間でほぼ入れかわるといわれますから、毎日の「食」の積み重ねで、少しずつ妊娠しやすい体へと変わっていくはずです。

高いサプリメントや漢方薬も、効果があるかもしれませんが、妊娠体質づくりのためにもっと大切なことは、毎日の「食」を見直すことです。

とはいえ、特別な材料を使わなくていいし、手間のかかる料理をつくる必要もありません。スーパーで手に入るごく身近な食材に、体の細胞を元気にし、生殖能力を高める力がそなわっているんです。

今回は、冷えを解消するレシピをご紹介しました。血行をよくするビタミンEを含む食材、しょうが、ねぎ、根菜類などや、血液をサラサラにして血のめぐりをよくする食材をとりましょう。汁物や、焼き物、温野菜など、体があたたまる調理法をおすすめします。

*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集しています。

栄養アドバイス/管理栄養士 室谷有紀さん
管理栄養士。管理栄養士免許取得後、病院勤務をへHORACグランフロント大阪クリニックへ。妊娠に向けた身体づくりをサポートする統合医療部門の中で、患者様を食事面からサポートする。
http://www.ivfhorac.com/

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監修
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HORACグランフロント大阪クリニック院長。IVF JAPAN CEO。
日本受精着床学会常常任理事。日本IVF 学会前理事長。アジア生殖医学会理事。関西医科大学卒業、同大学院修了。韓国CHA University客員教授、近畿大学先端技術総合研究所客員教授、岡山大学客員教授。世界最大の不妊・不育治療専門機関「IVF なんばクリニック」「IVF 大阪クリニック」「HORACグランフロント大阪クリニック」を開設。気功や漢方など東洋的手法にも造詣が深い。最新刊に『はじめての不妊治療 体外受精と検査』がある。

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