2ページ目(3ページ中) | 子宮内膜症の治療か妊娠か。いつか2人目を…そう希望する私が決断した〈ミレーナ治療〉
第二子のためにまずは内膜症の治療を決断
婦人科ではすぐに治療の話に進みましたが、再度夫とも相談。やはり第二子を希望するというお互いの意思を確認し、内膜症の治療をスタートさせることにしたのです。
この頃、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などが繰り返し出されていました。ワクチンの話も進み始めていた時期です。
新型コロナウイルスは妊婦が感染するとリスクが高いという話もあり、夫婦でワクチン接種を希望。ふたりが接種を終えてから第二子に向けて動こうということで、内膜症の治療もそれまでの約半年間と決めました。
第二子を授かるために内膜症の治療をすることに決めましたが、仕事に慣れるまでの時間も必要。
約半年間、内膜症の治療をしながら、新しい仕事に慣れるよう頑張ること、そして、ワクチンを接種したら、第二子に向けて動こうというのが私たち夫婦の治療計画となりました。
ただでさえ大きな環境の変化が控えているのに、すぐに第二子へ動き出すという選択は到底考えることができず…。
もちろん年齢と妊娠率のことを考えなかったわけではありませんが、いまある生活をいかに維持するか、そして新環境に適応していくかということが、そのときの私にとって第一だったのです。
治療内容を決めるまでの経緯とミレーナについて
幸い、基礎疾患のほうの主治医ともすぐに相談の場を持つことができました。子宮内膜症の診断を受けたこと、婦人科で提案された治療方法のこと。ここで漏れのないよう伝えていきます。
相談の結果、基礎疾患の症状やその治療との兼ね合いもあり、提示された治療方法のうちのひとつ、ミレーナで治療するよう指示を受けました。
子宮内膜症治療に使われる「ミレーナ(黄体ホルモン放出IUS)」とは
主治医や友人などにも相談して決めた治療方法「黄体ホルモン放出IUS(子宮内システム)」。
“ミレーナ”と呼ばれるもので、持続的に黄体ホルモンを放出する子宮内システム(T字型をした小さなリング)を子宮内にいれることで作用します。
疑似妊娠のような状態をつくりだすため、生理痛や経血量が軽くなるといわれています。ミレーナには避妊の効果もあり、使用中は妊娠の可能性がほとんどなくなるのも特徴だそう。
内膜症のおもな症状は個人差もありますが、私の場合は生理痛と月経過多の症状が見られたため、これらを改善する事が治療目的となりました。
内膜症自体は良性の病気ですが、生理がくるたびに進行し症状も重くなってしまうため、いち早く治療をスタートする必要があります。
婦人科で受けた説明ではミレーナは最長5年間、外すことなく効果を得られるということでした。私の場合は、新型コロナウイルスのワクチン接種が終わるまでの数カ月を目途に、ミレーナを使うことにしたのです。
友人にも相談して治療内容を決定
この頃、やはり不安が大きかったので、夫のほかに友人へも相談をしていました。
もっとも相談させてもらったのが、産婦人科に勤める友人A。彼女は胚培養士(おもに不妊治療に携わる。胚〈受精卵〉を扱う専門職)として勤めているため、子宮内膜症に関する検査や治療にも詳しく、大変頼りになる存在です。

内膜症の診断がおりた時点でも連絡をしており、その後の経緯も知らせていました。私の基礎疾患のことも知っているため、主治医への相談前後に意見を聞く、不安なときに連絡させてもらうなど、専門家かつ友人として貴重なアドバイスをくれました。
また、友人Aとの共通の友人Bにも連絡を取りはじめました。彼女は内膜症ではありませんが、以前よりミレーナを実際に使っていると聞いていたからです。同システムは治療だけでなく避妊の適応もあり、彼女は後者の目的で使用中です。
子宮内膜症と診断されたことを伝え、実際の使用感を教えてもらいました。治療とはいえ、異物を体内にいれるのにとても不安があったため、彼女に相談できたことも私にとってはとても大きな意味を持ちました。
私は産前から経血の量が多く、より快適にならないかと思いタンポンにトライしたことがあります。しかし、いれようとした時点で気分が悪くなり、立てなくなってしまいました。この経験があったのも、今回の不安につながっています。
結局タンポンは使えず、この頃から人工物を体内にいれることに強い抵抗感を持っていました。彼女に相談することで不安もだいぶ解消され、治療へ前向きになれたので本当に感謝しています。
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