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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 【144cm・小柄女性の出産レポート】小柄ゆえのトラブルも⁉︎ 地獄の子宮グリグリ…その時は突然やってきた。 4ページ目(5ページ中)

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息を大きく吸って、細―く、長―く息を吐きます。
この息を吐いている時間に赤ちゃんが降りてきているらしく、吐く時間が長い方が赤ちゃんがしっかり降りられるそう。

1度の陣痛の間に3回ほど吸って吐いてを繰り返し、陣痛が引いて深呼吸する。これを5~10回繰り返しました。

・16時:会陰切開からのクライマックス

いよいよ産まれそうなタイミングで主治医が登場し、「切るねー」と気軽に言われてカッターのようなもので突然の会陰切開。正直、会陰切開はかなり怖くて避けたかったけれど、切ることで陣痛の痛みから解放されるならと、この時は「早く切ってほしい」と強く思ったのを覚えています。実際、少しチクっとするくらいで全く気になりませんでした。

「次で出すよー!」と言われ「次で終わりだ!」と意気込む私。
今までで一番しっかり息を吸って吐いて、大きく長くいきみました。
そこで、「もう少し!」と言われ「こんなにいきんだのにまだ出てないの?!」と驚きます。

それから2回ほど全力で呼吸といきみを繰り返したけれど、この時の痛みがいちばん痛く、半ば悲鳴をあげていました。

・そしてついに…!

12月23日16時7分
会陰切開後、3度目のいきみでスルッと出てきてくれました。体重は推定よりも小さく2,496g。元気に生まれてくれました。


産まれたてのわが子。周りをキョロキョロ、手足をバタバタさせていました

赤ちゃんが生まれた後は、胎盤をずるんっと出し、会陰切開の縫合。注射器で麻酔を打ってから縫合したので、会陰を縫う痛みはまったく感じませんでした。

・16時20分:今さらの夫が到着

夫は実母の連絡後にすぐ会社を出るも、職場からクリニックまでは少し距離があったため、誕生の瞬間には間に合いませんでした。

・コロナ前にも関わらず、ほぼ1人きりで挑んだ出産

誕生の瞬間は夫のみしか立ち会うことが許されていないクリニックであったため、1人で産むことになった私。陣痛が想像以上に速く進んだこともあり、新型コロナウイルス感染症の拡大前にも関わらず、陣痛も出産も1人で耐えることとなりました。

私が陣痛促進剤を使うことになった理由

今回の出産で陣痛促進剤を使うことになった理由は3点でした。

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