【有名クリニックの治療をマンガ化】本日、生理3日目です。病院では何をするタイミング?
マンガ/白ふくろう舎
画像ギャラリー体と心にやさしい不妊治療として注目を集める「低刺激周期」の体外受精。
通院スケジュール、採卵日はどんなふうに決まるの?ステップアップを検討するカップルが気になる疑問に答えるべく、加藤レディスクリニック(KLC)に通うトワ子&幸太カップルのストーリーをマンガで再現!低刺激周期の治療を完全予習しちゃいましょう。
【監修】加藤レディスクリニック(略称KLC)
●加藤恵一先生
加藤レディスクリニック院長。2000年金沢大学医学部卒業。同大学医学部産科婦人科学教室などをへて、13年日本で最大規模の不妊治療専門病院である加藤レディスクリニック(東京都新宿区)院長に就任。できるだけ薬を使わず、心と体に負担をかけない体外受精を理念とした治療で、同院ではこれまで約6万人の女性が赤ちゃんを授かっている。日本産科婦人科学会産婦人科専門医、生殖医療専門医、臨床遺伝専門医。
●谷田部典之先生
加藤レディスクリニック副院長。
1994年金沢大学医学部卒業。同大学医学部産科婦人科学教室、国立病院東京災害医療センター、金沢赤十字病院勤務などをへて、2006年より加藤レディスクリニックへ。14年より診察部長、23年より副院長を務める。日本産科婦人科学会産婦人科専門医。
体のリズムに合わせた低刺激周期の体外受精
体外受精とは、体の外で卵子と精子を出合わせる治療。
排卵直前の卵子を採卵し、受精した胚を子宮にもどします。通常、排卵される卵子は1周期あたり1つですが、強い排卵誘発剤を用いて多数の卵子を育てる方法も。ひとくちに体外受精といっても、卵巣刺激の方法によって、通院回数や採卵できる卵子の個数、体への負担や費用も異なります。
「できるだけ体に負担のない治療をしたい」と考える人に注目されているのが、排卵誘発剤を極力使わない低刺激周期の体外受精です。なかでも「KLCメソッド」といわれる加藤レディスクリニックの不妊治療は、医療の介入は最小限にとどめながらも最短での妊娠がめざせる体外受精として、多くのカップルから支持されています。
<<第1話から読む!はじめての体外受精/初診は生理中はNG?
私たちの初チャレンジを完全マンガ化!
●トワ子
37歳。友人の紹介で出会った幸太と2年間の交際をへて、35歳のときに結婚。コスメの販売職で百貨店に勤務。
●幸太
37歳。食品メーカーの営業職。子ども好きで結婚半年後に、幸太から妊活を提案した。通院にも協力的。
【低刺激周期の治療の流れ】生理3日目、通院がスタート!
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