不妊治療のために転職、慢性子宮内膜炎で妊活中断、人工授精当日にキャンセル…色々あった私の２年間

凍結していた胚盤胞を移植して…

クリニックでの治療が再開されてから、シート法も併用し、いちばんグレードのよい胚盤胞を移植。２週間後の妊娠判定で陽性となりました。

婦人科クリニックから不妊治療専門クリニックに転院して良かったのは、「同じ悩みを持った人がこんなにいる」と思えたこと。「自分も頑張れる」という気持ちになれました。

看護師さんがとても親身だったのも、うれしかったです。有名なところだけあって毎回すごく混んでいましたが、うまくいかないときには悩みを聞いてくださり、とても気持ちが救われました。

不妊治療で大変だったのは、仕事との両立です。体のコンディションによって、突然日程が変更になることが多く、職場にはたくさん迷惑をかけてしまいました。不妊治療中は先が見えずストレスを感じることもありましたが、職場の方々が協力して支えてくださり、本当に感謝しかありません。

その気持ちを常に忘れないようにし、明るく前向きに治療にとり組むようにしたことが、今回の結果につながったのかなと思っています。

※あくまで個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

〈あわせて読みたい記事〉
・大量出血からのコロナ感染まで…過去の記憶が蘇り、自らドクターに「たぶん流産です」と伝えました【ニッチェ・江上敬子さんの妊活#7】
・通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記＃004】
・わたし、15年勤めた会社を退職しようと思います。持病ありの妊活…上司から言われたのは「迷惑だ」の一言…

\\あかほし会員ならプレゼント！//

あかほし会員には最新号を１人１冊お届けします！
詳細はコチラ▶『あかほし会員登録（無料）ページ』
新規会員登録、アンケートより住所を登録ください。登録いただいた住所にお送りします。
※お送りのスケジュールはこちらを確認ください

※認証コードのメールが届かない場合、「迷惑フォルダ」「削除フォルダ」「スパムフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。

ログイン後、アンケートより送付先の住所登録をお忘れなく！