通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】

通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】

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34歳のしょーゆさんは、20代から妊活をスタート。不妊検査の結果、とくに問題ないと診断されるも、タイミング法・人工授精・体外受精を経験。妊娠がわかったのは、仕事と不妊治療の両立で悩み、あきらめかけていたときでした。妊娠までの紆余曲折ストーリーをご紹介します。

【100人の妊活・不妊治療記#004】みんながどんな妊活・不妊治療でママになったのか取材しています。(ご本人の年齢や検査の数値などは取材時点のものです)

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結婚→転職。夫と話して、妊活は1年後からスタート


しょーゆさんのケース

27歳のときに同い年の夫と結婚。夫とは、「新婚旅行が終わって、落ち着いたタイミングでいつか子どもがほしいね」と話していました。その後、仕事を転職することになり、お金や育休のことも考えて、妊活は1年後からスタートしようとふたりで決めたんです。

実は、社会人になったころから生理不順になり、なぜか冬になると3カ月生理がこない!なんてこともあった私。そのため婦人科には定期的に通っていたのですが、とくに病気などは見つからず、妊活も同じクリニックで相談するところから始めました。

そのクリニックは不妊治療専門ではなかったのですが、タイミング法までは指導していたので、生理周期に合わせて通院するようになりました。当時はまだ20代だったので、約半年間6~7周期タイミングをみるための通院を続けました。

しかし結果はふるわず、このクリニックではこれ以上の治療ができないとのことで、不妊治療専門のクリニックへの受診をすすめられました。そこで、家からも近かった大阪市内のOクリニックを紹介してもらうことになったんです。

30代。検査をした後、人工授精に4回トライ

Oクリニックでは卵管造影検査や血液検査、夫の検査まで、ひと通りの不妊検査を行いました。卵管造影検査では片方の卵管の詰まりが見つかりましたが、痛みや緊張で一時的に閉じてしまうことがあるらしく、医師からは気にしなくていいと説明を受けました。むしろ、この検査で卵子が通りやすくなり、妊娠の可能性が高まることもあると言われ期待していました。

ですが、結局、タイミング法で妊娠することはありませんでした。

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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