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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】

通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】

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そして人工授精にステップアップ。4回ほど人工授精にトライしましたが、そのときすでに30歳になっていたため、先生からの提案もあって、体外受精へと進ことを決めたんです。


人工授精にトライしていた頃。甘いものを控えていたので、夫が誕生日ケーキの代わりに、おしゃれなカットフルーツを手作りしてくれました!

採卵するもなかなか成熟せず、移植は1回のみ

体外受精では、3回の採卵を経験しました。1回目の採卵は排卵誘発剤を使って10数個の卵が採れたのですが、1~2個しか受精せず、その後の培養段階でうまく育ちませんでした。

このときの採卵では未熟な卵が多かったらしいです。薬の誘発では、刺激が強すぎる可能性があるとのことで、2回目は自然に卵子を育てる方法で採卵。しかし、採取した卵が空胞だったり、1回目と同様にうまく育たなかったりで、移植できる受精卵が1つもない状況でした。

3回目は再び、排卵誘発剤を使用して卵を採卵し、1個だけ受精卵が育ったため、初めて移植までたどりつくことができました!

ですが着床することなく、妊娠には至りませんでした…。先生からは、「原因がはっきりわからないです。体質的なものもあるかもしれないですね」と言われ、漢方や食事改善などを指導している病院に転院する話もあがっていました。


初めて移植できた受精卵。グレードは4AAでした

治療費はおよそ100万円…。妊活をお休みすることに

はじめて移植までたどりついたことに喜びましたが、その後、着床していないと言われたときは結構ショックでした。

凍結する卵も残っていないし、また採卵から始めると思うと落ち込んでしまって…。それがちょうどクリスマス時期だったこともあり、年末にむけて私生活もバタバタするだろうし、この機会に妊活を1度お休みしようと思ったんです。

基礎体温をつけることや、排卵日を予測するための検査薬も1年以上続けていたので、正直ちょっと疲れてしまっていて。お休み期間は、そういった記録をつけることもすべて辞めよう!と決めました。

関連記事:【リアル明細みせてもらいました】体外受精で妊娠!医療費いくらかかった?

「毎月落ち込まれるとちょっとしんどい」と夫から言われ・・・

もともと夫とは体外受精にステップアップする際に、いつまで妊活を続けるのかを話し合っていました。

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