通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】 | 3ページ目 (4ページ中) | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】

通院するたびに“申し訳なさ”を感じていた。再び採卵からスタートするのも辛い…妊活を休憩することに【100人の妊活・不妊治療記#004】

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夫の同僚や先輩に妊活経験者がいたのでお話を聞いたりして、終わりが見えないよりは、ある程度なにか目安を決めておいたほうがいいと思い、我が家の場合は治療費を目安にしました。

夫と決めた治療費の上限は100万円(不妊治療費に保険が適用される前でした)。移植をした時点で、ちょうどそのくらいの費用がかかっていたので、今後のことを話し合うにもいいタイミングとなりました。

夫は治療に協力はしてくれるものの、子ども願望がそんなにない人でした。そんな彼から「毎月落ち込まれるとちょっとしんどい」と言われたことも…。温度差とまではいきませんが、これを言われたときはちょっと凹みましたね(笑)。だけど、夫の言うこともわかるというか。

夫の職場には妊活したのち、夫婦2人の暮らしを選択した方もいるみたいでした。だからなのか、わたしに過度なプレッシャーがかからないよう、さりげないフォローをしてくれていました。妊活にいいといわれる食べ物を使ってご飯を作ってくれたり、フルーツを買ってきてくれたり。妊活に直接的な口出しはなかったものの、夫なりに調べてくれていたことがうれしかったです。

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妊活のことは気にしないようにしていましたが、やはり頭の片隅に…。頭を空っぽにしよう!と思っていましたが、どうしても、どこかで考えてしまっていました(笑)。

なので、転院先のクリニック探しも並行して進めることに。クリニックに電話をして、これまでの治療経緯をふまえてどんな治療が行えるのかを聞いてみたり、コロナの影響で病室にパートナーが入れないところもあると聞いたので、夫婦で病室に入れるのかを確認したり。

ときには夫と時間を合わせ、病院の指導方針をいっしょに聞きに行くこともありました。転院したいクリニックが、ほぼほぼ決まり、春にはまた妊活を再開させよう!と思っていた矢先…、妊娠していることがわかりました。自然妊娠です。

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転院先のクリニックに目星はつけていましたが、お世話になっていたOクリニックには、まだ転院することを話していませんでした。

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