【杉山愛さん】45歳で閉経!? それとも予想外の自然妊娠!?妊活メディア独占インタビュー①

レギュラー出演中の情報番組『スッキリ』(日本テレビ)で第2子の妊娠を発表した元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん。
杉山愛さんといえば、第1子妊活中の妊活体験記が共感を集め、ベビ待ち女性のあこがれの存在です。
ご長男のときは体外受精からの妊娠だったけれど、2人目はいったい!?
ご本人も驚いたという45歳での妊娠について、判明したときの気持ちや周りの反応、気をつけていたことなどについて、本音をお話いただきました。同席していたマネージャーでもある夫の走さんの声も必読です!
息子はひとりっ子で育てよう。とっておいた凍結受精卵の破棄を決めたあとに…
――第2子のご懐妊おめでとうございます!
杉山さん:ありがとうございます!
――お1人目は体外受精で授かった杉山さんですが、今回は予想外の妊娠と伺いました。ズバリ、自然妊娠だったのでしょうか?
杉山さん:そうなんですよ〜。本当に予想外のできごとで、自分でもビックリしているくらいなんです。1人目のときのようにいわゆる不妊治療(体外受精)はしていなくて、自然妊娠で授かったんです。
――すごい! 45歳という年齢で自然妊娠する確率は低いというデータもあります。何か気をつけていた点などはあったのですか?
杉山さん:現役のテニス選手時代から、健康は一生のテーマだと考えていて、今でも体が資本だと思っています。
1人目の妊活のときは、東洋医学、西洋医学、さまざまな力を借りて体質改善を試みました。体が冷えていたので、食事も夏野菜を減らしてみたり、ベリーダンスなどの体幹を使う運動を取り入れてみたり…。相当気をつけていろいろやっていたんです。ただ、今回に関しては特に妊娠に向けての体づくりは意識していませんでした。
走さん:年齢も年齢なので、もう赤ちゃんはできないと思い込んでいました。
杉山さん:そう、45歳と高齢なので、2人目というのは想像もしていませんでした。
1人目を40歳で出産したので、正直2人目に向けて「よしっ!」っていう気合が入らなかったです。1人目を授かれた喜びが大きかったですし、本当に子育てを楽しくやっている最中にまさかのできごとが起こりました(笑)。
――2人目のご計画やお話し合いもしていなかったのですか?
杉山さん:はい、まったく。もう無理だろうとはなからあきらめていたので。
走さん:息子が1歳になったときに不妊治療専門病院にお預けしていた受精卵の凍結の延長をしなかったんです。息子はひとりっ子で育てようと、よく話し合って、決めたんだよね。
杉山さん:そうそう。私が41歳のときに息子が1歳を迎えました。そんな小さいときに、再び治療での通院はむずかしいなと。
私自身が子育てに集中できないなと思って。念願かなって授かった宝物である息子ときちんと向き合いながら、一人を大事に育てようと思っていたんです。
ただ、息子のお友達は2人以上のきょうだいが多くて。きょうだいがいたら、にぎやかそうで楽しそうだなという思いもありました。息子も「妹か弟が欲しい!」と、ずっと言っていましたからね。
「どういうこと!?」妊娠検査薬の陽性反応に思わず夫婦でツッコミを
――妊娠が判明したときの気持ちを教えていただけますか?
次ページ> もうすぐ閉経?なんてタイミングで…
関連タグ
『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。
- 24時間
- 月間
-
1「ダメなら離婚」も頭をよぎった不妊治療。妊娠するまでに6年間、かかったお金は400万。わたしたち夫婦はいま幸せです2「……え?」妊娠していないことが分かった日、友人から届いたメールがエグかった。職場では上司からの嫌味も…妊活しんどい!【わたしの不妊治療記録】3【全国おすすめ子宝祈願】2023年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!4Love Me Doのマンスリー授かり星占い【12月】12星座別/黄金のりんごがHappyを引き寄せる!5「子どもをあきらめたあとのほうがつらかった」その後、起こったのは人生観を変える出来事【リアルストーリー/子どものいない女性の生き方】6「あれ、太った…?」のあとに言われた言葉にショック!内容とは?笑ってごまかしたけど、悲しくて、悔しくて…【悪気のないひと言への対応】7死産の原因や兆候とは?予防法は?また妊娠できるの?〜産科医歴45年の浦野理事長「お母さんのせいではありません」〜8体外受精の朝、夫の出張先でプチ事件!「あんたはマシやろ。はよ出して!」【福岡タレント とんこっちゃん・ふじ子/妊活&不妊治療体験記】9【予約のとれない西洋占星術家】12星座別12月のラッキーカラー&ラッキーパーソンを発表します!10女の子が欲しい!医学的根拠に基づいた産み分けポイントを解説します 【産婦人科医監修】
-
1【全国おすすめ子宝祈願】2023年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!2「子どもをあきらめたあとのほうがつらかった」その後、起こったのは人生観を変える出来事【リアルストーリー/子どものいない女性の生き方】3靴下って脱ぐの?恥ずかしかった、冷たくてビクッ!100人に聞いた「初めての内診台と経腟エコー」何を着ていった?カーテンはあった?体験談も4死産の原因や兆候とは?予防法は?また妊娠できるの?〜産科医歴45年の浦野理事長「お母さんのせいではありません」〜5女の子が欲しい!医学的根拠に基づいた産み分けポイントを解説します 【産婦人科医監修】6妊娠検査薬陽性の判定線の見分け方!線が薄い場合は?【不妊治療専門医監修】7【注目マンガ第2話】「きっとそうだ。だから私、妊娠しないんだ…」BLマンガ家が不妊治療にトライしました8「ダメなら離婚」も頭をよぎった不妊治療。妊娠するまでに6年間、かかったお金は400万。わたしたち夫婦はいま幸せです9【近畿エリアで子宝祈願】子宝スポットでもあり強力なパワスポでもある2府5県の神社&お寺10【完全マンガ化】きょう、 ふたりの新たなチャレンジが始まる!はじめての体外受精/初診は生理中はNG?