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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【大島美幸さんの妊活】2度の流産、妊活休業宣言、人工授精で妊娠!振り返りインタビュー

【大島美幸さんの妊活】2度の流産、妊活休業宣言、人工授精で妊娠!振り返りインタビュー

2020/11/18 公開
2024/01/14 更新

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「人工授精っていうからには、もっとこう、『科学』を感じさせる道具が使われるのかと思ったら、注射器とチューブだけですよ、100円ショップでも買えそうな(笑)。しかも『はい、入れました。腰を上げててね』って…簡単すぎだよ~」

そんなリラックスムードが功を奏したのか、半月後には妊娠検査薬で陽性反応が!

本来なら夫婦で大喜びのシーンですが、「いや、まだわからん。まだ喜ばないよ」とうなずき合ったといいます。そのあとは、階段を一段ずつ確認しながら上っていくような日々。

過去に流産した妊娠2カ月目を越えた、つわりが終わった、安定期に入った…そのつど小さく喜び、少しだけ安心する。心から大喜びしたのは、2015年6月22日、赤ちゃんを両手に抱いた瞬間でした。

妊活中は「授業参観」。赤ちゃんは見ている!?

妊活中、大島さんが大事にしていたことは夫婦でたくさん話すこと。

「まず自分でとことん考えてから彼に相談しました。社長にお伺いを立てる部下みたいに。彼もとことん調べてくれて『いいと思うよ』って。部下の気持ちを理解してくれる、いい社長です(笑)」

そして、妊活と無関係のおしゃべりは絶えることなく続いたそうです。

「結婚して13年、まだこんなに話すことがあるのかと驚きましたよ」
おしゃべりのとき、夫婦はいつも笑っていました。「笑顔」は大島さんの妊活のキーワードだったそうです。

「だって、『赤ちゃんはどこかで見ている』っていうじゃないですか。 気分は授業参観です。イヤなことがあっても、口角を上げよう、笑顔になろうと思いました。つらいほうに心が傾くときには『そっちじゃないよ、笑顔のほうだよ』って」

そして生まれた赤ちゃんの名前は、笑福(えふ)くん。笑顔でいること、人に笑ってもらうことを心からたいせつに思うお笑い芸人の、たいせつな子どもの名前です。

※インタビュー内容は『赤ちゃんが欲しい2016夏』掲載当時の情報です。

大島美幸さんProfile


1980年栃木県生まれ。98年に、黒澤かずこさん、村上知子さんと3人でお笑いトリオ「森三中」を結成。2002年、放送作家の鈴木おさむさんと「交際0日」で結婚。妊活の経緯は夫・鈴木さんのエッセイ『妊活ダイアリー  Fromブス恋』(マガジンハウス)にもくわしく掲載。森三中スタッフ【公式】Instagram@morisanchustaff

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妊活スタート!治療の流れ

「赤ちゃんが欲しい」と思ったら妊活スタート。第一歩は病院探しから始まります。

1.まずはあなたにぴったりの病院を探す
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●病院の診療時間もチェック!
自分のライフスタイルにあった診療時間のクリニックかも合わせて確認しましょう。
あかほしの検索機能を使えば、9時前に診察OK、18時以降も診察している、土日祝も診察している、など条件からも探すことができます。

2. 予約(WEB予約をクリック)
受診するクリニックを決めたら、予約をいれましょう。WEBで予約をできるクリニックも増えています。初診だけは電話などで予約のクリニックもあるので、確認しましょう。

3. クリニックに行く/問診票に記入
予約した日程にクリニックにいったら、まずは受付&問診票に記入。問診票には、最終月経の状態、生活習慣、既往歴など検査に必要な質問項目に答えます。生理中でもできる検査もあります。

4. 先生によるヒアリング
事前に記入した問診票を見ながら、医師と直接話す問診タイム。日ごろから気になっていることなどはここで質問を。過去の病歴や、流産・中絶経験などもつつみかくさず正直に答えることが重要です。

5. 内診&超音波検査
外陰部の視診や触診、腟鏡を使って腟内の状態確認を内診台の上で行います。外側からは見ることができない子宮や卵巣の内部は超音波で検査します。不妊治療における超音波検査は、内科の聴診と同様の位置づけだと考えましょう。

6. 血液検査&尿検査
血液検査と尿検査は、ほとんどのクリニックで初診の時に行われます。不妊の原因になる疾患が見つかればその治療が優先されるので、初診で調べるのが基本。

7. 会計・次回の予約
ひととおり検査が終了したら待合室に戻ります。その後、会計をすませて初診の検査は終了。検査結果が出るスケジュールを聞いて次回の予約をします。初診時の多くの検査は保険が適用されますが、保険適用の有無は確認しておくと安心です。

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