【現役保育士のリアル体験談】仕事と妊活は両立できた?妊活からの妊娠、あとから知った夫の行動に驚きました…!
1年間の妊活を経て赤ちゃんを授かった、私35歳、夫37歳の体験談です。現在、妊娠10ヶ月。
これから出産という大仕事はありますが、産休に入って少しホッとできる日々を送っています。妊活期間を振り返ってみると、いちばん悩んだのは仕事との両立でした。
同じ悩みを抱えている方の参考になればと思い、どのように仕事と妊活を両立したのかについて紹介していきます。
結婚前は生理不順なうえ、仕事ばかりの日々
もともと生理不順だった私。妊活を始めようと思ったきっかけから、妊娠までの経緯をご紹介します。
結婚前から不妊への不安があった
20代のころは多少無理をしても大丈夫でしたが、30代に入ってからは、仕事が忙しくなると体調を崩して生理がとまってしまうことが増えていきました。当時は職場で責任のあるポジションにいたため、起きている時間はほとんど職場にいるような生活。
そんな状況が続き、ストレスがかかると生理がとまるようになった私は、結婚前から「不妊治療が必要かもしれない」と感じていました。
産婦人科から不妊クリニックへ転院
私が結婚したのは34歳のときです。結婚により退職・引っ越しして夫と一緒に暮らしはじめたときも、環境の変化のせいか生理がとまった状態だったため、早い段階で産婦人科を受診。産婦人科で5ヶ月ほど診てもらったところ、「排卵していないかもしれない」と言われ、不妊治療クリニックを紹介されました。
不妊治療クリニックでは一通り検査をし、私が排卵しにくいこと以外は特に問題なしとの診断でした。そのため、検査後は排卵誘発とタイミング法を同時進行でトライすることに。すぐに妊娠できるかなと思ったのですが、6ヶ月たっても妊娠しません。このころは、診察の回数を重ねるごとにイライラしていた記憶があります。
同じ治療法を続けてもなかなか妊娠しないため、「今回妊娠しなかったら次の周期で体外受精をしたい」とクリニックで伝えました。しかし、体外受精に移行しようと考えていたひとつ前の周期で妊娠したのです。トータル1年の妊活期間を経て、現在私は妊娠10ヶ月です。
妊活中に感じたメンタル負担とは
妊活中は、イライラしたり落ち込んだりすることもありました。私が感じていた負担はおもに2つです
排卵期が近くなるとイライラ!夫とのケンカも増えた
私の場合、生理がきてしまったときの気持ちの落ち込みはそれほどありませんでした。生理が来てしまっても、「よし!次!」と前向きに頑張れていたと思います。
しかし、排卵期が近くなると、タイミングをとらなければと思ってナーバスに。夫はかなり仕事が忙しく、帰宅時間は早くて21~22時、遅ければ日をまたぐこともあります。それを承知のうえで結婚したのですが、今日はタイミングをとる日だよ、と夫に伝えておいても、帰りが遅い…。それに対して、毎回すごくイライラしていました。
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