【カンテレ・村西利恵アナ】パニック症をのりこえて…「バツ2になって、もう怖いものはなかったです」独占インタビュー/40歳で妊娠するまで | 2ページ目 (3ページ中) | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 【カンテレ・村西利恵アナ】パニック症をのりこえて…「バツ2になって、もう怖いものはなかったです」独占インタビュー/40歳で妊娠するまで

【カンテレ・村西利恵アナ】パニック症をのりこえて…「バツ2になって、もう怖いものはなかったです」独占インタビュー/40歳で妊娠するまで

2022/06/13 公開
2023/12/28 更新

画像ギャラリー

夫とは何度か「お金をかけても、授かるかどうかはわからない。子どもがいない生活にシフトしたときに、治療に使っているお金があれば、もっとできることがあるんじゃないか」という話をしました。

治療の結果が出ず、二人でお酒を飲んでいる時には「このまま子供ができなくても、あなたとなら楽しいと思えたから結婚しようと思った」と言われたこともありました。それでも私は“もう少し頑張りたい”と言い続けました。

「どんなに努力しても、報われるとは限らない」。それが不妊治療だ、ということは理解していました。

ただ、当時の私はまだ「全力でやりきった」と思えるところに到達していませんでした。このまま夫と2人で犬を多頭飼いして暮らす人生も絶対に楽しい。だけど、心からその選択を楽しむには、今この治療を納得するまで努力しきらないと自分の中で区切りがつけられない。そんな思いでいました。

鍼や漢方を始め、早寝早起きの生活にシフトすると、夫は私が寝た後にも家事をするなど協力してくれました。養生生活を始めて数ヶ月後の採卵でいい結果が出たときは二人で喜びましたし、これまでの努力を一番近くで見ていた夫が労ってくれて、本当に嬉しかったのを覚えています。


妊娠7ヶ月頃、犬友だちおよそ10家族とキャンプへ。
つわりはずっとありましたが、普段から犬の散歩などでしっかり歩き、体力を落とさないようにしました。

覚悟はしていたけれど、治療費の総額は…

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

Twitter LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる