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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 【確定申告】正直、やらないと損なので。高額になりがちな不妊治療費を取りもどす方法!FPが徹底解説

【確定申告】正直、やらないと損なので。高額になりがちな不妊治療費を取りもどす方法!FPが徹底解説

妊活ライフ
2022/01/13 公開
2024/02/26 更新

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妊活・不妊治療中に気がかりなのが「お金」のこと。不妊治療にかかった費用は医療費控除の対象になるので、払いすぎた税金が戻る可能性があります。やらないと損!な医療費控除ですが、「医療費控除がわかりません(泣)」という方も多いのではないでしょうか。

妊活女性・カップルから寄せられた質問を中心に、医療費控除について、不妊治療経験のあるファイナンシャルプランナー宮野真弓さんがイチから解説します。今までやったことのない人でも大丈夫! 理解して、手続きしましょう。

そもそも医療費控除って?

「医療費控除」とは、1年間に支払った診察代や薬代などの医療費が一定額を超えた場合、確定申告をすることで税金が戻ってくるというもの。自分だけではなく、家族の医療費も合算することができます。

関連記事:保険による不妊治療の「お金」まとめました/保険診療で受けられる項目と料金・早見表一覧

医療費控除いくら戻ってくるの?

前年1年間に支払った医療費の総額

1年間とは1月1日から12月31日のことをいいます。

助成金などで補てんされる金額

医療保険に加入していた場合の保険金、市町村の助成金、高額医療費用の払い戻し金など

10万円または所得の5%

その年の総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%の金額


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FPオフィスみのりあ代表。ファイナンシャルプランナー。
証券会社、銀行、独立系FP会社での勤務をへて、独立。不妊治療で3人の子どもを出産した経験を生かし、子どもを望むかたやファミリー世帯に向けたセミナー、執筆、個別相談などで活躍。

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