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そこで、気分転換もかねて転院を決意!
夫婦で参加したクリニックの説明会で、とても感じのよかったドクターにお世話になることにしました。ちょっとした質問にも答えてくださり、フレンドリーな先生です。
すぐに診察の予約をしました。
8月から通いはじめ、採卵2回、新鮮胚移植1回を経て、12月の凍結胚移植で晴れて、妊娠することができました!10月にポリープを切除したのも功を奏したようです。
PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)も受けました
PGT-A(着床前胚染色体異数性検査)も希望しました。3個どれもノーマル胚という結果が出て、いちばんよい4AAという卵が無事、着床したのです。
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これまで採卵3回、移植5回以上、助成金申請6回分のお金もすべて使いきってしまったけれど、諦めなくてよかったと、今、心から思います。
夫婦でもいろいろ話し合いました。治療費も尽き凍結卵もなくなってしまったら「治療はしない」と決めていました。結果、あと2個凍結卵があるので、先生からは「第一子出産後、きょうだいをつくるのも夢ではありませんね」と言われています。
これが転院後2回目の採卵「タマゴちゃん」
転院して2回目の採卵(HMG+レルミナ)の時の「タマゴちゃん」です。Cのついていないもの3個のPGT-A を行いました。4AA、4BB、3ABで運よく、すべてノーマルでした。結果を聞くまではドキドキ。
今回は4AAの凍結胚盤胞を戻しました。そして、性別は男の子です!
移植前は伊勢神宮へ子授け祈願へ。そして三重から金沢へと足を伸ばし、おいしいものを食べてリフレッシュできたのも妊娠に繋がったのかな、と思います。
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妊活中は相談できる友だちがおらず、『赤ちゃんが欲しい/あかほし』編集部のおしゃべり会に参加。ケーキやチーズなどのおいしいものをいただきながら悩みを聞いてもらえて心強かったです。
同じ目標を持ち、頑張れる場をつくってくれた『あかほし』に感謝です。
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※取材当時の個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。
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