【子宝スポット体験談】子授け祈願を楽しんで妊娠しました!ご利益があった御朱印、妊娠ジンクス、ざくろ絵馬
神社巡りが大好きで、御朱印帳も12冊集めていたという、さちさん(32歳)。31歳で体外受精にステップアップし、2回目の移植で妊娠しました。「担げるゲンは担ぎまくる!」というモットーで、巡った数々のパワースポットのなかからオススメも教えてもらいました!
ベビ待ち1年で妊娠するまで 〜さちさん(32歳)〜
26歳 結婚
31歳
子宮頸がん検査で異常が見つかり、 総合病院へ。
血液検査・卵管造影検査などを受ける。
不妊治療専門クリニックへ転院。 タイミング法数回、人工授精1回。
体外受精へステップアップ
32歳
2 回目の移植で妊娠
忙しい日々。「排卵していない」ことが判明…!
20 代で結婚しましたが、仕事が忙しかったこともあり、子どものことはつい先送りになっていました。
妊活を始めるきっかけとなったのは、子宮頸がん検査で異常が見つかり、精密検査を受けたこと。「自分は将来子どもを産めるのだろうか」と不安が押し寄せ、不妊の基本検 査をひととおり受けました。
すると、ほとんど排卵していないことがわかったのです。
以前服用していた低用量ピルの影響もあるかも、という診断でした。そこで奮起し、病院をリサーチ!不妊治療専門クリニックで治療を受けたいと、転院を決めました。
すぐに人工授精にトライしたかったのですが、「卵巣が休んでいる状態」とのことでしばらく様子を見ながらタイミングをとることに。
やっと人工授精をしましたが妊娠せず、成功率の低い人工授精を繰り返すより、妊娠率が高い体外受精へ進むことに。当時は体外受精なら助成金がもらえることも、決め手でした。
1回目は自然周期で1個採卵し、新鮮胚移植しましたが結果が出ず、2回目は排卵誘発剤をふやし無麻酔で6個採卵、胚盤胞に育った4個を凍結しました。そして、2回目の移植で妊娠判定が出ました。
関連記事:「自然周期」の体外受精って?体に負担の少ない治療で妊娠を目指す
子授け祈願でリフレッシュ。御朱印やお守りを見返すたびに心が落ち着く
もともと神社仏閣めぐりが大好きで、御朱印帳も12冊集めていた私。赤ちゃんが欲しいと思い始めたころは新型コロナウイルスが流行する前だったこともあり、あちこちへ子宝祈願へ出かけていました。
「担げるゲンは担ぎまくる!」が私のモットー。夫も両親もつきあってくれるのは幸いでした。
通院するようになり、あかほしに載っていた香取神社や鴻神社へ行きました。
鴻神社はステップアップ後のはじめての体外受精前にも再訪。 「帰ったら本腰を入れて治療するぞ!」と両親と九州の御朱印めぐりの旅へ出かけたのも、今ではよい思い出です。
子宝に由来がある鵜戸神宮(宮崎県日南市)のほか、高千穂神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町)へ。夜神楽を観たり、夫婦杉に触れたりしました。
気合を入れたい体外受精前もやはり祈願へ。はじめての体外受精前は日枝神社と鴻神社へ。2回目の体外受精前は夫と氏神様である近所の神社へ。「採卵がうまくいきますように」と手を合わせました。
3回目の体外受精前には、1日かけて鬼子母神様ツアーへ。雑司ヶ谷と入谷の鬼子母神堂を回りました。雑司ヶ谷で両親といっしょに御祈祷していただきました。
胚盤胞移植日も待ち時間に参拝。
移植当日、凍結卵の解凍待ちの時間は、クリニック近くの上野の清水観音堂へ。子育て観音様にお参りしました。
暑い日でしたが、観音様にお参りすることで心を落ち着けることができました。
妊活中はなにかとストレスがたまりがちですが、気分転換もできる子授け祈願は楽しかったです。境内に身をおき深呼吸すると、心も体も浄化されていくよう。
「授かることができたら、お礼参りを兼ねて安産祈願に来ようね」と話すのもうれしい時間でした。
【子宝祈願】おすすめコレクション
●雑司ヶ谷 鬼子母神のざくろ絵馬
2回目の体外受精前に、雑司ヶ谷鬼子母神堂へ。ざくろ絵馬に願いをしたためて奉納しました。
「『赤ちゃんが欲しい』 編集部のざくろ絵馬カードの代理奉納でも有名ですよね。 ざくろ絵馬カードは寝室の枕元に飾っていました。ご利益があってうれしい♡」
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●こうのとりハローキティ
妊娠ジンクスで知られる、こうのとりハローキティのストラップはキーホルダーにつけていました。「おかげで女の子のママに」。
●スマホの待ち受け画面もゲン担ぎ!
子宝ジンクスのある、ざくろと桃と橘の画像をスマホの待受画面に。
関連リンク⇒【子宝風水おすすめアイテム】「無駄だから、やらない」はもったいない!
●熊野神社のアマビエ御朱印
こちらは入谷の鬼子母神様の御朱印帳。熊野神社にも寄り、「健康あってのものだから」とアマビエの御朱印もいただきました。
●穴守稲荷神社の御朱印帳
12冊集めていた御朱印帳のうちの1冊。穴守稲荷神社のものです。
夫とは小旅行も兼ねて山中諏訪神社に行きました。風水では縁を手繰り寄せるといわれている麺類=吉田うどんを食べました。三峯神社にもお参りしました。
●鴻神社
夫婦のこうのとり伝説で知られている鴻神社(埼玉県鴻巣市)。子授けの御神体は卵の形をしていて、数百年をへた杉の木でできているのだとか。写真は立体おみくじのこうのとり。
※この記事の内容は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。
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