2ページ目(2ページ中) | アラフォー女芸人の妊活。排卵日あるある「明日じゃダメ?」にイラッ!〈ハナイチゴ・関谷友美さんの妊活記①〉
「授かるだろう」という淡い期待は甘かった
自己流のタイミング法に半年間ほどトライしましたが、妊娠にはいたらず。
当時は、一生懸命に基礎体温を測って排卵日を予測し、毎月「勝負はこの日だから!」と夫に伝えていました。でも、排卵日当日になると仕事で疲れて帰ってきた夫から「明日じゃダメ?」と言われて私はイライラ!みたいなことも…。これって、“タイミング法あるある”ですよね。
もともとネットなどで不妊治療のステップアップについて調べて、「自己流のタイミング法をやるのは半年間!」と区切りを決めていたので、半年経過した時点でタイミング法を潔く終了しました。
このときの気持ちは、タイミング法がうまくいかなくて落ち込んだというより、「自然妊娠がダメでも不妊治療がある!」と、どこか前向きな希望を持っていた私。迷わず、不妊治療クリニックの門をたたきました。
とはいえ、39歳で自然妊娠していた友人を見て、「私も自然妊娠できるだろう」と心のどこかでは思っていたし、そんな淡い期待が打ち砕かれた…という思いはありました。
夫婦ともに「問題なし」だったけれど
クリニックでは、感染症検査、クラミジア検査、AMHのチェック、ビタミンD検査、精液検査などの不妊治療に必要な検査をひと通り受けました。結果は夫婦ともに特に問題なし。でも、私の年齢が年齢だったので、ドクターから体外受精を提案された際は「そうします!」の二つ返事。
また、保険診療で体外受精を行う場合、40歳未満は6回まで、40歳以上43歳未満は3回までと回数が決まっていて、40歳からのスタートだと回数が半分の3回になってしまうので、「体外受精をやるかやらないか、どうしよう?」と悠長に悩んでいる暇はありませんでした。
距離と待ち時間を考慮したクリニック選び
私の不妊治療クリニック選びのポイントは、第一に、自宅から通いやすい距離であること。そして、待ち時間が(自分のなかで)許容範囲であることの2点。
待ち時間は口コミを参考にしたおおよその時間を参考にしましたが、いざ治療が始まってみたら、ときには週3ペースで通わなくてはいけない期間もあったり、他の候補だったクリニックは私が通っていたところより待ち時間が長いと聞いたりもしたので、やっぱり「ここにしてよかった!」と感じましたね。
ドクターとの相性は本当に人それぞれだと思います。
私は事務的に淡々と進められるのがあまり得意なタイプではなかったので、そうではないドクターを指名していました。お世話になっていたクリニックは常時5~6名のドクターが在籍していて、指名が可能だったんです。そこも私には合っていたポイントです。
不妊治療にかかった費用は、最終的に合計65万円くらい。

不妊治療を頑張った証の領収書。「全部保管してあります」
採卵した月は10万円と高額だったり、自費診療のオプション検査(タイムラプスなど)をつけたりするとどんどん高くなったりしたので、費用は夫ひとりに負担をかけるのは悪くて、夫婦で折半するスタイルでした。
インタビューの続きを読む>>受精卵が育たない現実に大ショック!メンタル限界で夫婦仲も悪化して…〈ハナイチゴ・関谷友美さんの妊活記②〉
PROFILE●関谷友美さん

1983年11月22日、埼玉県出身。2015年にコンプライアンス小松崎さんとお笑いコンビ「ハナイチゴ」を結成。関谷さんの毒舌を活かした漫才が話題になり、『ジロジロ有吉』(TBS系)や『まいにち賞レース』(配信)などの番組に出演。趣味は海外旅行と草野球、特技はチアリーディング。日々の悲喜交交を綴った公式ブログも人気▶『ハナイチゴ関谷の日々怒怒怒!』
取材・文/濱田恵理
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