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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 8ヵ月間の妊活休みでリフレッシュ!「離婚」の二文字が頭をよぎったこともあったけれど〈ハナイチゴ・関谷友美さんの妊活記③〉 2ページ目(3ページ中)

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ハナイチゴ関谷友美

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子どもができないと「離婚されてしまうかも」という不安も

妊娠経過は順調だったのですが、妊娠糖尿病と妊娠高血圧が判明して、妊娠31週のときに、出産予定だった総合病院から大学病院に転院することに…。今は数値改善に努めながら、6月末の出産に向けて過ごしています。

ハナイチゴ関谷友美
「おなかの赤ちゃんは元気です!」

妊活中は、「もし子どもを授からなかったら」という話も夫婦でしていました。夫は「それでも全然問題ない!」と言ってくれていましたが、でも、夫より15歳も年上女房である私は「今はそう言ってくれているけれど、5年後、10年後、しばらく経ったときに夫の思いは変わっているかも…」という不安が拭えなかったんです。

その不安とはズバリ、言ってしまえば「離婚されてしまうのではないか」という思い。そんな気持ちと同時に、何より夫には幸せになってもらいたいという思いもあったので、「もし私に子どもができなくて、でもあなたがどうしても欲しかったら他の人のところにいってもいいよ」と伝えたこともありました。

このような夫婦のやり取りのなかで、旅行好きな私たちは、「旅YouTuberになろうかな」「海外移住しようかな」と別の人生もあることを前向きに考え始めるようにも。さらには、里親制度を調べて実際に説明会に参加したり、海外の事情を調べたり、さまざまな選択肢も視野に入れて動いていました。

夫は、私が自分の考えや調べたことを伝えるたびに「おぉ、いいねー!」と賛同してくれました。周りには「若いのにできた旦那さんだね」と褒められますが、単に私の我が強いだけなのかも(笑)。でも何はともあれ、そんな穏やかでやさしい夫と結婚できてよかったです。

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