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3ページ目(3ページ中) | 妊活カップルに不足しがちな栄養は? 栄養バランスを底上げするコツ【看護師・栄養士監修】

妊活ライフ
2025/08/17 公開
はらメディカルクリニック

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抗酸化作用の強い野菜を味方に、〈美・妊活〉!

妊娠しやすい体づくりのためには、活性酵素による細胞のダメージを防ぐ「抗酸化作用」にも注目したいところ。活性酸素が増えすぎると、細胞をサビつかせ、老化を促進! 卵子や精子の質の低下にも関わるうえ、シワやシミ、白髪などの原因にもなると言われています。

活性酸素を抑えるには、野菜や果物に含まれるビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ポリフェノールなどの摂取が効果的です。

「にんじん、小松菜、ブロッコリー、かぼちゃなど、色の濃い緑黄色野菜には、抗酸化成分が豊富に含まれています。葉酸や鉄分、食物繊維など、妊活に欠かせない栄養も同時に摂れて、一石二鳥!」(外塚さん)

火を通すとカサが減る葉物野菜は、味噌汁やスープ、炒め物などに入れると、無理なくたっぷり食べられます。また、にんじんやかぼちゃなど、脂溶性ビタミンを含む食材は、油と一緒に調理すると吸収率がアップします。不飽和脂肪酸が豊富なアマニ油やえごま油であえたり、良質なオリーブ油で炒める、といった工夫もおすすめです。

「コレを食べれば妊娠しやすくなる、というような魔法の食べ物はありません。栄養は単体ではなく、いくつもの栄養素が複合的に働いてこそ、力を発揮するもの。

とはいえ、手の込んだ調理や、品数豊富な食事を用意しなきゃと気負う必要はなくて、大切なのは、毎日の食事のなかで、不足しがちな栄養を少しずつ意識して摂り入れていくこと。おいしく食事を楽しむことも妊活をするうえでは大切なことだと思います」(外塚さん)

はらメディカルクリニック

この記事も読む>>妊活に葉酸が必要な理由とは? 効果的な摂り方とサプリ選びのポイント【看護師・栄養士監修】

取材・文/浦上藍子

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外塚美枝看護師長
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外塚美枝看護師長

はらメディカルクリニック看護師長。大学卒業後、栄養士として保育園に勤務。28歳で第2子を出産後、一念発起して看護学校に入学し、看護師の国家資格を取得。大学病院勤務を経て、はらメディカルクリニックへ。現在は、看護師・栄養士に加え、生殖医療相談士、不妊カウンセラー、サプリメントアドバイザーの資格も活かし、不妊に悩むカップルを多面的サポートしている。クリニックの公式Instagramでは妊活・不妊治療情報のほかレシピも発信▶https://www.instagram.com/haramedical/

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