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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 【妊活漢方】免疫力を高めて妊娠力UPする方法って?全国の漢方薬局・薬店の信頼アドバイザーに聞きました

【妊活漢方】免疫力を高めて妊娠力UPする方法って?全国の漢方薬局・薬店の信頼アドバイザーに聞きました

2021/07/19 公開
2023/07/19 更新

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「免疫力を高める」ことと「妊娠しやすい体をつくる」ことは、実はよく似ています。
「妊娠しやすい体」とは「健康な体」。つまり、「病気やウイルスにも負けない強い体」でもあるのです。

また、免疫力を上げるために必要な、規則正しい生活を送ることや体温を上げることなどは、妊娠しやすさにもつながります。でも、どうすれば免疫力が上がるの?

日々の生活で実践できることを、全国の漢方薬局・薬店のプロに聞いてきました!

そもそも漢方って?「妊娠」にどんないいことがある?

「漢方」とは古代中国から伝わった医学で、日本において独自の発展を遂げながら、現在まで受け継がれています。

「健康」とは、からだの中をめぐる「気」「血」「水」が、つねにバランスよく保たれている状態のこと。この3つのどれかが多くなったり欠けたりすると、心身の状態も不安定になるといわれています。

しかし、日々のささいなことでも、こころやからだにストレスがかかると、この3つはアンバランスになりがち。妊活中はうまくいかないと心身に負担をかかえやすく、結果的に、妊娠を遠ざけてしまうこともあるのです。

「漢方医学」はさまざまな原因からくる不調を、からだ自身の潜在能力を高めながら、正常にととのえていくものです。具体的には生活習慣を見直したり、その人の体に合う漢方薬の力で、「気」「血」「水」のバランスをとり、からだ全体を本来の状態に戻していきます。

漢方薬局では、薬剤師が、その人の体質や症状に合う漢方薬を選んでくれます。病院で処方される薬と併用できるものもあるので、体調で気になることがあれば、近くの漢方薬局・薬店に行って、相談してみるのがおすすめです。

ご協力いただいた識者の皆さま

●千知岩祐次さん(なつめ薬局)/●古賀建次さん(亀屋薬局)/●浦田悠宇さん(ウラタ薬局)/●西條信義さん(西山薬局)/●野村卓也さん(漢方専門 ノムラ薬局)/●岡 理絵さん(大慶堂漢方薬局)/●峯崎リヨ子さん(クスリのミネサキ)/●篠原泰友さん(フローラ薬局&鍼灸院)/●山﨑博文さん(ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店)

ズバリ!免疫を上げるポイントを知りたいです!

快食!快眠!快便!!

規則正しく栄養のあるものを食べ、十分な休息をとり、しっかりデトックスしましょう。適度な運動も体温をあげるのに効果的。からだのめぐりがよくなり、免疫力がアップします。(千知岩祐次さん/なつめ薬局)

体温を上げることを意識して

からだをあたためる食事や運動、入浴をこころがけましょう。(古賀建次さん/亀屋薬局)

体力アップには良質な睡眠を

睡眠時など、副交感神経が優位のときに免疫力が高まります。睡眠の質が悪いと体力が落ちて、かぜなどを引きやすくなるのです。また、バランスのとれた食事もポイントです。(浦田悠宇さん/ウラタ薬局)

シンプルがいちばん!

バランスのよい食事、たっぷりの睡眠、適度な運動。シンプルだけど、これにつきます。(西條信義さん/西山薬局)

不摂生には注意して!

早く寝ること。食べすぎ、飲みすぎなどの不摂生は免疫力を下げます。

瞑想もおすすめ。起床時と寝る前に5分ずつトライしてみてくださいね。(野村卓也さん/漢方専門 ノムラ薬局)

ゴールデンタイムを確保

早く寝ることがポイントです。できれば、疲労回復に効果的な睡眠のゴールデンタイム(午後10時〜午前3時)に寝ましょう。(岡 理絵さん/大慶堂漢方薬局)

食事が重要です

食事で「腎(生命エネルギー)」を高めましょう。免疫力が高まり、妊娠力も上がります。具体的な食材は、えび、うなぎ、鶏肉、ナマコ、カキ、山芋、大豆、くるみなどです。

また、黒豆、黒ごま、黒きくらげなどの黒い食材は、精ホルモンによい影響を与えるのでおすすめです。(峯崎リヨ子さん/クスリのミネサキ)

胃腸を強くするべし

胃腸の強さがポイントになります。ツボ押し(足三里、三陰交)やお灸で、胃腸を強くしましょう。腹式呼吸はこころを落ち着かせます。また、呼吸から得られる「気」も免疫力を高めてくれます。(篠原泰友さん/フローラ薬局&鍼灸院)

睡眠に勝る養生はありません

睡眠をしっかりとること。寝ることに勝る養生はありません。(山﨑博文さん/ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店)

妊活中に おすすめのエクササイズはコレ!

寝る前5分がおすすめ!

毎日、寝る前に5分間、ストレッチするとよいですよ。からだもこころも、やわらかくほぐしましょう。(千知岩祐次さん/なつめ薬局)

イチオシは「相撲の動作」

1日5分、好きな音楽を聴きながら、相撲の動作の四股(しこ)を踏むとよいですよ。また、足のツボ「湧泉」を押すのもおすすめです。(古賀建次さん/亀屋薬局)

1日1回のラジオ体操、おすすめです!

1日1回、お風呂に入る前に「ラジオ体操」をしましょう。体の筋肉の緊張がほぐれ、体温も上がります。その結果、睡眠の質もアップ!(浦田悠宇さん/ウラタ薬局)

1日3分お尻歩きしてみましょう

「1日3分お尻歩き体操」がおすすめです。骨盤が柔軟になり、下半身の血流促進効果があるので、冷え性や、便秘、腰痛がある人に特におすすめです。店主の私が、動画でもレクチャーをしています。ぜひ視聴してみてくださいね。⇒動画はコチラ(西條信義さん/西山薬局)

血流アップのストレッチを!

お風呂あがりのストレッチやヨガがおすすめです。血流を促進し、免疫力も上がります。(岡 理絵さん/大慶堂漢方薬局)

マイペースにとりくんでみましょう

ジョギング、自転車、水泳、ウォーキング、ヨガ、ラジオ体操など、なんでもOK! 免疫力を高め、精神状態がよくなります。大事なのは、義務感でするのではなく、気楽にマイペースでやること。カップルでお散歩などもよいですね。ただし、運動しすぎて汗を大量にかくと、体力を消耗しすぎて免疫力が下がることも。気をつけて。(峯崎リヨ子さん/クスリのミネサキ)

お風呂あがりのストレッチで免疫力もアップ

お風呂あがりのストレッチは、血行促進やリラックス効果があります。免疫力アップにうってつけです。(山﨑博文さん/ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店)

プロおすすめの“免疫力をあげる食材”は?また、食生活についてもアドバイス!

「山芋」

山芋をすりおろして加熱した「とろろ汁」のようなものは、胃腸のはたらきを高め、からだ全体を元気にしてくれます。

また食事のときは、よく笑い、よく話しながら、よくかんで食べましょう。楽しく食べることも免疫力アップに貢献します。ただし、夕食時間が遅くなることと、水分の取りすぎは逆効果です。(千知岩祐次さん/なつめ薬局)

「ブロッコリー」

ブロッコリーを食べましょう。花を咲かす前の蕾の状態は、気を備えている状態(エネルギーが高い)です。「ひき肉とブロッコリーの中華炒め」など、栄養バランスの良い食べかたは、特に効果的。

季節の「旬」の食べ物もおすすめです。また、「一物全体」という食べかたをしましょう。野菜なら皮をむかない、根菜の葉も食べる、小さい魚なら、頭からしっぽまで食べるなど、食材のありのままの姿をまるごととる食べ方は、体内バランスをととのえます。 (古賀建次さん/亀屋薬局)

「黒い食材」

「黒」の食材がおすすめ。黒豆や黒きくらげなどは、五臓の中の『腎』を元気にし、妊娠力を高めます。また、良質なミネラルをとるのもいいでしょう。(浦田悠宇さん/ウラタ薬局)

「きのこ」

きのこ全般がイチオシです!きのこが持つ豊富な食物繊維は、免疫維持に役立ちます。また、きのこに含まれるβグルカンが、腸内の免疫細胞にも働きかけると言われています。

さらに、ビタミンB群、ビタミンDも豊富に含まれ、免疫力を向上させてくれますよ。きのこを食べやすい大きさにカットし、バターで炒め、塩こしょうで味付けし、最後にレモンかけた「きのこのさっぱりバター炒め」はおすすめです。よく噛むことが大事。1回の食事に最低でも15分以上かけるのがベター。肥甘厚味(甘いもの、味が濃いもの、脂っこいもの)はなるべく避けましょう。(西條信義さん/西山薬局)

「旬の食材」

旬の野菜、果物を適量食べましょう。食事は腹6分目が理想。1日3食でなく、1〜2食でも◎。夕食は20時までには食べ終わりましょう。消化に負担をかけることが免疫力を低下させます。(野村卓也さん/漢方専門 ノムラ薬局)

「一番だし」

「あごだし」や昆布とかつお節でとった「一番だし」はミネラルが豊富!ていねいにとっただしでお味噌汁などをつくって飲むと、からだが元気になりますよ。また、旬の野菜をメインに、赤、緑、白、黒、黄色の食材や、甘味、辛味、苦味、酸味、塩味をバランスよくとり入れた料理を食べるのもGOOD。(岡 理絵さん/大慶堂漢方薬局)

「しそ、にら、プルーン、レバーなど」

“免疫力をアップするには?”でお話した『腎』を高める食材(えび、うなぎ、鶏肉、ナマコ、カキ、山芋、大豆、くるみなど)のほか、妊娠力をつけるために、『気』『血』をととのえる食材を合わせると、さらに◎。

・『気』のめぐりをよくする食材→しそ、にら、セロリ、パセリ、三つ葉、ジャスミン茶、ミントティーなど。

・『血』のめぐりをよくする食材→プルーン、レバー、まぐろ、ナツメなど。

また、旬の食材を温野菜にして食べるのもおすすめです。激辛な味つけ、あぶらっこいもの、また、過食や偏食はとくに避けましょう。規則正しい、バランスのよい食事を心がけてください。(峯崎リヨ子さん/クスリのミネサキ)

「あたたかい食べ物」

あたたかい和食を中心に、よく噛んで食べましょう。量は腹八分が目安です。旬のものをバランスよくとり入れることがたいせつです。(篠原泰友さん/フローラ薬局&鍼灸院)

「発酵食品」

味噌、ぬか漬けなどの発酵食品や鰹節がおすすめです。日本食や旬の食べ物は免疫力を高めるものが多いので、意識して食べるようにしてくださいね。(山﨑博文さん/ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店)

妊活中の入浴、気をつけたいことは?

長時間の半身浴はNGです

できれば、毎日湯ぶねにつかって、からだをあたためましょう。ただし、長時間の半身浴などはNG。汗をかきすぎると、いっしょに元気まで逃がしてしまいます。(千知岩祐次さん/なつめ薬局)

必ず湯船に!

必ず湯船につかるようにしましょう。目標は28.8分の入浴です。(浦田悠宇さん/ウラタ薬局)

女性と男性、それぞれ意識してみて

女性は特に、「カラスの行水」はダメですよ。冷え症の方は、深部体温が1

度上がるくらいを目安に入ると免疫力が上がります。 逆に男性は、熱いお風呂に長時間入るのはNG!精巣が熱に弱いからです。妻の排卵日6日前くらいからは、40度以下のお風呂で短く済ませましょう。(西條信義さん/西山薬局)

のぼせやすい人は注意が必要です!

冷えやすい方は湯船にじっくりつかる。のぼせやすい方は、あたためすぎないことです。(野村卓也さん/漢方専門 ノムラ薬局)

お風呂でリラックスして

シャワーだけで済ませず、熱すぎない湯ぶねにゆっくりつかって、リラックスすること。(岡 理絵さん/大慶堂漢方薬局)

入浴剤で楽しむのもGOOD

ゆったりと湯ぶねにつかり、からだをあたため、心からリラックスしましょう。香りのよい入浴剤を入れて楽しむのもいいですね。免疫力アップはもちろん、夜の入浴は頭の疲れもとり、睡眠の質も高める効果がありますよ。ただし、シャワーのみはNGです。(峯崎リヨ子さん/クスリのミネサキ)

体調が悪いときは無理はしないで

40度くらいの湯ぶねに入りましょう。長さは、軽くひと汗かく程度。上がる前は冷たい水を足にかけ、冷たいタオルでからだをふくと、血行が促進され免疫力が上がります。でも、体調が悪いときはやめましょう。

逆に、熱いお風呂への入浴は、必要以上にたくさんの汗をかき、からだを冷やすことにつながるので避けましょう。(篠原泰友さん/フローラ薬局&鍼灸院)

体質に注意して

体質によっては、長く入っていけない人がいます!(山﨑博文さん/ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店)

睡眠の質をあげるためのポイントを教えてほしい!

就寝1時間前はスマホNGです

日々、早寝早起きをすることがたいせつ。適度な運動による疲労や、入浴などでリラックスすることも、良質な睡眠につながります。

スマホなどの電子機器は、強い光が刺激になります。就寝1時間前は、見るのを避けましょう。(千知岩祐次さん/なつめ薬局)

脳の興奮を冷ましましょう

入浴後の瞑想がおすすめですよ。脳の興奮を冷まし、リラックスして心地よく眠れるはずです。  (古賀建次さん/亀屋薬局)

リラックスできる環境を

就寝時間の少し前から部屋の照明を暗くしましょう。クラシックなどのやさしい音楽やアロマをたくなど、自分が落ち着いてリラックスできる環境を作ってみてください。深呼吸、瞑想も、睡眠の質を上げてくれますよ。(野村卓也さん/漢方専門 ノムラ薬局)

規則正しく過ごしましょう

起きたら、朝の陽気を浴びる!これが、良質な睡眠につながります。また、生活リズムをととのえるために、いつも同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにするとよいでしょう。(岡 理絵さん/大慶堂漢方薬局)

寝つけないときは自分を褒めてみましょう

夜11時くらいまでに、必ず就寝することを心がけましょう。ぐっすり眠れていると、自律神経がととのいやすくなり、免疫力やホルモンバランスの向上が期待できます。心配や不安で寝つけないことあったら、日々がんばっている自分をほめてあげてみてください!

「メラトニン」というホルモンが分泌されやすくなり、ぐっすり眠れるはずです。(峯崎リヨ子さん/クスリのミネサキ)

脳を十分休ませてくださいね

午後11時から午前4時までの間は、熟睡している状態がベスト。中医学では、この時間帯が脳と体が深い眠りに入る時間帯といわれています。この時間帯を逃すと、特に脳が十分に休めません。午後11時少し前に布団に入れるとよいですね。(篠原泰友さん/フローラ薬局&鍼灸院)

太陽の刺激が良質な睡眠につながります

朝起きたら、日の光を浴びましょう。この太陽の刺激が、夜の良質な睡眠につながります。(山﨑博文さん/ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店)

イチ押しの本(コンテンツ)を紹介してもらいました!

漢方のプロはどんな本を読んでるの?おすすめを教えてもらいました。

●なつめ薬局・千知岩祐次さんのおすすめ
 
『わたしは漢方美人』

漢方に興味があるかたの入門としておすすめですよ。

● 亀屋薬局・古賀建次さんのおすすめ
 
『体温を上げると健康になる』

免疫を上げるための話がわかりやすく説明してあります。おすすめのコンテンツだと、当薬局のYoutubeチャンネルがおすすめです。漢方の専門家の先生を数名お招きし、テーマ別に「妊活トーク」をしています。ぜひ、ご覧くださいね。 (古賀建次さん/亀屋薬局)

●西山薬局・西條信義さんのおすすめ
 
『妊娠力を上げる漢方的生活』

漢方だけでなく食養生、茶養生についてもふれていて、自宅で実践できる内容が紹介されていますよ。

実際を知りたい!「こんな方が妊娠されました&体調よくなりました」エピソード

生活アドバイスで無事にご出産されたご夫婦/ウラタ薬局

40代前半のご夫婦のお話です。お仕事にお疲れぎみの男性には、『腎』を補うための漢方薬を、女性にはラジオ体操、散歩を生活にとり入れていただきながら、食事には、ミネラルを意識してとっていただくようアドバイスしました。

その後、おふたりとも体調がよくなり、無事に妊娠・出産。いまでは可愛い娘さんといっしょに、ご来店いただいています。(浦田悠宇さん/ウラタ薬局)

多嚢胞性卵巣症候群からの妊娠・出産/西山薬局

年に3度ほどしか生理がこない多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)のかたが、漢方薬で体質が劇的に変わり、妊娠・出産されました。そのかたは、産後もしばらく漢方薬を服用され、第二子は、なんと自然妊娠されましたよ。(西條信義さん/西山薬局)

薬膳を積極的にとり入れて妊娠/クスリのミネサキ

当店では、妊活をされているかたには、「とってもやさしい妊活中医学」という、妊活のための漢方や中医学について、基礎知識をお伝えしています。そんな中、とても興味を持たれたかたが、もっと理解を深めるために、ご自身で薬膳などについても詳しく勉強されるように。

日々の生活にとり入れられたりして、とても生き生きされている姿が印象に残っています。その後、めでたく妊娠・出産。8年待った命だったそうで、とてもお喜びでした。(峯崎リヨ子さん/クスリのミネサキ)

ベビ待ち期間を楽しんで基礎体温がととのうかたも/大慶堂漢方薬局

「疲れやすい」、「気力がない」、「冷え性」、「肩こり」、「頭痛」、「生理痛がひどい」。こういった相談は、妊活で悩むかたにとても多いです。もちろんそのかたにあった漢方を処方しつつ、ベビ待ち期間をなるべく夫婦で楽しんだり、癒やしの時間をつくってもらうように提案しています。

実行されるとストレスから解放されるのか、基礎体温がととのうなどの効果が出たり、妊娠・出産につながることが多いです。(岡 理絵さん/大慶堂漢方薬局)

プロが妊活をしているカップルへ伝えたいこと

ひとりでかかえ込まないでくださいね

冷えの原因にもなるので、ストレスはひとりでかかえ込まないで。パートナーに話したりしながら、うまく受け流しましょう。

また、漢方の専門家のような、からだについて客観的に見てアドバイスしてくれる人に、時々相談できると、なおよいですね。(千知岩祐次さん/なつめ薬局)

今は「妊娠」のための準備期間。ふだんの生活で「妊娠力」を育てましょう!

「妊娠力」は誰もが持っているものです。だからまずは自分を信じてあげて。「妊活は2人で楽しく」をモットーに、夫婦でこころとからだの準備をしていきましょう。(古賀建次さん/亀屋薬局)

人生で一番若いのは今です。まず相談くださいね

「今」がこれからの人生で一番若い日。希望を持って進みましょう!お悩みの前に、まずはご相談を。精一杯ご協力させていただきます。(浦田悠宇さん/ウラタ薬局)

経験者だからわかることがあります。チャンスを逃さないでください

私も不妊治療経験者です。二人目の子どもになかなか恵まれず、歯がゆい思いをしたこともあります。でも、あきらめないでくださいね。

からだは確実に変わります。体質改善には漢方もおすすめですよ。せっかくのチャンスを逃すことのないよう、ぜひ、漢方薬の専門家に頼ってくださいね。(西條信義さん/西山薬局)

体質、性格、環境にあわせたアドバイスが妊娠へ導きます

自然にさからわず、こころとからだを健康で余裕のある状態にし、それを維持していくよう心がけてください。それが免疫力を上げ、妊娠力のアップにもつながります。

また、一人ひとり体質や症状、性格、おかれた環境も違うので、生活指導やアドバイス、処方する漢方も違ってきます。ぜひ一度、ご来店くださいね。(野村卓也さん/漢方専門 ノムラ薬局)

夫婦で楽しく過ごすことが大事です!

おいしいご飯を食べたり、趣味の時間に没頭したり、毎日を夫婦でに楽しくイキイキとお過ごしください。(岡 理絵さん/大慶堂漢方薬局)

日々、楽しくイキイキと!ストレスをためないことが免疫力を高めます

夫婦がお互いに気持ちを理解しあい、サポートしあいながら妊活にとりくんでくださいね。つらいときは、「赤ちゃんを迎えるために、いっしょにがんばってくれるパートナーがいる!」というハッピーな気持ちを思い出しましょう!(峯崎リヨ子さん/クスリのミネサキ)

あせらずにゆったりとベビーを待ちましょう

人間万事塞翁が馬。人生、よいことも悪いことも予測がつきませんから、あせらずにゆったりとかまえて、かわいいベビーを待ちましょう!きっと健康美人のママ&パパに会いたがっていますよ。(篠原泰友さん/フローラ薬局&鍼灸院)

しっかりと体調をととのえれば授かりに近づけますよ

誰もが妊娠する力を持っています。妊娠は体力を使うので、ストレスや疲労から解放され、しっかりと体調をととのえれば、赤ちゃんはやってきますよ!(山﨑博文さん/ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店)

ご協力いただいた漢方薬局・薬店

なつめ薬局

「からだの声に耳をかたむけて」からだに合った漢方で妊活をサポートいたします

千知岩祐次さん

【住所】福井県福井市開発1-203
【HP】https://natume-p.jp/

●亀屋薬局

創業1901年の信頼と実績。不妊カウンセラーの認定を受けた薬剤師が体づくりをサポートしています

古賀建次さん

【住所】福岡県北九州市八幡東区中央2-21-10
【HP】http://www.kameyaph.com/

●ウラタ薬局

いつでも相談、いつでも健康。

浦田悠宇さん

【住所】岐阜県岐阜県関市仲町12-1
【HP】http://urata-no-genkimura.com/

●西山薬局

自然治癒力の底上げに自然の恵み漢方薬を。体の不調、お悩みは創業明治34年漢方薬の西山薬局にご相談ください

西條信義さん

【住所】新潟県新潟市中央区本町通4番町221
【HP】https://www.kanpou-nishiyama.com/

●漢方専門 ノムラ薬局

誰にも相談できない心と体のお悩みを根本的に解決していきます

野村卓也さん

【住所】兵庫県明石市大久保町駅2-11-2
【HP】https://www.kanpou-nomura.com/

●大慶堂漢方薬局

時間をかけてゆっくりご相談して頂けるように個室でご対応させていただいております

岡 理絵さん

【住所】埼玉県深谷市上柴町西1-17-10
【HP】https://taikeido.jp/

クスリのミネサキ

妊娠する力、赤ちゃんを産む力をサポート。赤ちゃんが欲しい気持ちを応援します!

峯崎リヨ子さん

【住所】鹿児島県鹿屋市寿5-26-1
【HP】http://www.minesaki.com/

●フローラ薬局&鍼灸院

ひとりで悩むことはありません!漢方と鍼灸によるこころとからだのカウンセリング 

篠原泰友さん

【住所】茨城県水戸市開江町743-5
【HP】http://www.flora-pharmacy.jp/

●ひろこうじ薬局イトーヨーカドー流山店

完全個室でゆっくりお話し伺います。妊娠しやすい体づくりをサポート! 

山﨑博文さん

【住所】千葉県流山市流山9-800-2イトーヨーカドー1階
【HP】http://hirokouji-kanpou.com/


赤ちゃんが欲しい(あかほし)編集部より
妊活中や不妊治療中は、からだもこころもバランスを崩しがちですが、それに加え、妊娠中は免疫力が下がりやすいとも言われています。withコロナの現代だからこそ、生活習慣を見直して免疫力を高めておきたいものですね。

赤ちゃんを迎えるために、日々の生活にとり入れられそうなことから実行してみてください!

>>エリアをしぼって「体質改善」施設を探す

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『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

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