大谷翔平選手が受けた再生医療って?不妊治療の未来を開く鍵となる、月経血幹細胞に着目とした最先端治療について知りたい

メジャーリーガーの大谷翔平選手が受けたことでも知られる「再生医療」。不妊治療においても活用できると期待が高まっています。再生医療がご専門で月経血幹細胞臨床研究も行う、神宮外苑ウーマンライフクリニック院長の伊沢博美先生に執筆いただきました。
監修・執筆
神宮外苑Woman Life Clinic
伊沢博美院長
獨協医科大学医学部 卒業後、順天堂大学大学院医学研究科博士課程 修了。東京メディサイトクリニック院長をへて、2020年 神宮外苑WomanLifeClinicを 開設。再生医療、更年期外来を担当。日本再生医療学会再生医療認定医。月経血幹細胞臨床研究会 理事長
「幹細胞」の性質を利用し、細胞そのものを薬としてケガや病気を治す新しい治療法
再生医療とは何でしょうか?細胞という小さな単位から、人間の体を作る技術です。細胞は、皮膚や髪、目や心臓など、体のすべての部分を構成しています。しかし、細胞は老化したり、病気やケガで傷ついたりすることがあります。その結果、体の機能が低下したり、失われたりすることがあります。
再生医療は、このような問題に対処するために開発された科学です。体内の細胞を一部取り出し培養施設で増やして再び体に戻すことで、損傷した組織や器官を修復、再生させます。
再生医療はさまざまな方法が開発されており、心臓機能を取り戻すシートや乳房再建、ひざ関節治療などが知られています。最近ではメジャーリーグで活躍する大谷翔平選手(エンゼルス)が受けたことでニュースになりました。
卵巣機能不全や着床しづらい女性に役立つサイエンス医療
当院では女性の月経血幹細胞に着目して治療を行っています。医学用語で生理のことを月経と呼びます。月経血幹細胞とは、月経血の中に含まれる特殊な細胞のことです。月経血幹細胞は非常に強力な再生能力を持っています。これらの細胞は、体内のさまざまな組織や器官に変化する能力があります。
この技術は、直接妊娠にかかわる治療ではありませんが、女性のための不妊治療において革新的な可能性を秘めています。
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