2ページ目(3ページ中) | 治療は「薬の服用」&「食材◯◯を食べないこと」⁉︎ 甲状腺トラブル治療編【甲状腺と妊活・中編】
2024/01/09 公開
治療は「薬の服用」と「◯◯を食べない」こと!?
こうして、専門病院の血液検査でも基準を上回ったため、私の甲状腺治療がスタートしました。治療方法は、薬の服用と一部の食材を控えること、とシンプルです。専門病院に併設された薬局で1ヶ月分の薬をもらい、翌朝から飲み始めました。
このとき処方された薬が「チラーヂン」と呼ばれるものです。甲状腺ホルモン剤の1つだそうで、できるだけ毎日決まった時間に服用する薬なのだとか。また、体内での吸収性を高めるため、就寝前や起床時、空腹時の服用をすすめられました。
そこで、私は起床時に飲むことに。ベッドサイドに水とともにチラーヂンを置いておき、目が覚めたら飲むということにしたのです。寝る前よりも起きるときのほうが時間も一定で、飲み忘れもしにくいだろうとこの習慣にしていました。
とはいえ、やはり初めのうちは飲み忘れることも多かったです。
飲み忘れてしまったときは、指示通りに思い出したタイミングで1回分の量を服用しました。そのうち、習慣化されていくと飲み忘れも減少。1日1回の服用だったため、習慣になってしまえば、負担に感じることはほとんどありませんでした。
ただし、チラーヂンの服用をスタートしたら医師の指示がなければ、中止はできません。数値が下がれば終わりではなかったため、不妊治療とともにお付き合いしていく症状となりました。
関連記事:妊活・不妊治療の病院を探すなら「検索機能」を活用してみて!
「ヨウ素」の多いものも控える。具体的な食材は?
PROFILE
PROFILE
『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。
関連記事
人気記事ランキング
- 24時間
- 月間
-
1〈アラフォー妊活〉婦人科系疾患や2人目不妊など40歳前後に多い不妊原因にきめ細かい対応をめざす【にしたんARTクリニック】2【不妊治療スペシャリストインタビュー】〈立川ARTレディースクリニック〉院長・右島富士男先生3【全国おすすめ子宝祈願】2024年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!4【不妊治療スペシャリストインタビュー】〈神奈川レディースクリニック〉胚培養士・鈴木亮祐さん5〈アラフォー妊活〉体外受精の保険適用回数を考えて治療を進めることが大切【神奈川レディースクリニック】6【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも72024年下半期の授かり運/リマーナすずの妊活占い8村上佳菜子さんが表紙『妊活スタートBOOK』/注目の卵子凍結/産婦人科医YouTuberの妊活の心得【あかほし注目トピックス】9南明奈さん「正直、妊娠検査薬に線が入る日はくるのかなと思ったこともありました」体質改善&治療を経て男の子のママに【独占インタビュー】10あかほし会員登録(無料)しませんか?うれしい特典がいっぱい【赤ちゃんが欲しい】
-
1【全国おすすめ子宝祈願】2024年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!22024年下半期の授かり運/リマーナすずの妊活占い3〈アラフォー妊活〉婦人科系疾患や2人目不妊など40歳前後に多い不妊原因にきめ細かい対応をめざす【にしたんARTクリニック】4【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも5【不妊治療スペシャリストインタビュー】〈立川ARTレディースクリニック〉院長・右島富士男先生6「今月もダメだった…」34歳で授かるのって難しいのかな。会社で評価されても私の心は晴れなくて【30%~私の妊カツ~】#1(前編)7【精液検査の体験記】「なんだかんだで採精室にワクワク!」人気ブロガーが赤裸々レポート!8あかほし会員登録(無料)しませんか?うれしい特典がいっぱい【赤ちゃんが欲しい】9「健康な30代でも1年以内に妊娠する確率は30%前後」そんなこと知らなかった【30%~私の妊カツ~】#6(前編)10「避妊してないのに妊娠しない。つまり私は…」妻の訴えに年下夫は【30%~私の妊カツ~】#5(前編)