夜中に訪れた激しい腹痛の結果…。どこか楽観的に見えた夫の本心とは【100人の妊活・不妊治療記#005】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 夜中に訪れた激しい腹痛の結果…。どこか楽観的に見えた夫の本心とは【100人の妊活・不妊治療記#005】

夜中に訪れた激しい腹痛の結果…。どこか楽観的に見えた夫の本心とは【100人の妊活・不妊治療記#005】

2024/03/17 公開
2024/03/18 更新

画像ギャラリー

自動車検査員という、国家資格が必要な仕事をしているちなさん。30歳で出産し、現在10カ月の男の子のママです。結婚してすぐ妊活を始めたものの、稽留流産を経験したり、予想外の出来事の連続だったという、妊活体験談をご紹介します。

【100人の妊活・不妊治療記#005】みんながどんな妊活・不妊治療でママになったのか取材しています。(ご本人の年齢や検査の数値などは取材時点のものです)

関連記事→自分たちに起こると思ってもいなかった流産。病院で「おめでとうございます」と言われたのに…

印象的だったサプライズのプロポーズ!

現在、私は31歳です。夫は歳は同じですが、学年は1つ下。出会いはマッチングアプリで、2年の交際を経て1年前に結婚しました。プロポーズはホテルニューオータニのスイートルームで。付き合った記念日の前日から宿泊していたのですが、日付が変わった瞬間に花束と指輪を渡されたんです。

私はドラマみたいな演出に照れてしまったこともあり、爆笑してしまいましたが(笑)、返事は「お願いします」と答えました。


ロマンチックなプロポーズに思わず笑ってしまいました

プロポーズを受けたのは12月。その後3カ月後に入籍し、すこし間をあけて10月に結婚式をあげました。もともと私も夫も子どもがほしい気持ちが強く、妊活は結婚式が終わってからすぐスタート。

当時は周囲に不妊治療をしている友人や知り合いもいなかったですし、妊活や妊娠に関する知識はあまりありませんでした。とりあえずアプリを複数ダウンロードして、アプリで学んで、基礎体温をつけて排卵日を予想、排卵検査薬も使って自己流のタイミング法で妊活を始めたんです。

基礎体温はうっかり忘れることもありましたが、動いたあとでも一応測って、毎日記録はつけていました。タイミングはアプリで夫に共有。そうしているうちに、1回目の妊娠をすることができました。

妊娠の経過がよくなく夫婦喧嘩に

生理が遅れていることに気がつき、妊娠検査薬を使ってみるとうっすら陽性反応が。それからは毎日妊娠検査薬を試して、陽性の線を確認しました。1週間ほど過ぎたころに病院に行きました。

病院では胎嚢を確認できました。でも、その後 赤ちゃんの大きくなるペースが遅く、心拍を確認できませんでした。医師からは経過を様子見するしかないが、覚悟はしておいたほうがいいと言われました。稽留流産の可能性があるとのことでした。

夫に報告すると「少しずつでも育っているなら大丈夫だよ」と、どこか楽観的で…。心配性の私は不安が募っていたこともあり、「ちゃんと考えてくれてるの!?」と感情が爆発。

…すると

『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。

Twitter LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる