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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 あこがれの幼稚園の先生に!だけど、妊活との両立は難しかった。退職勧告も…【100人の妊活・不妊治療記#006】

あこがれの幼稚園の先生に!だけど、妊活との両立は難しかった。退職勧告も…【100人の妊活・不妊治療記#006】

2024/03/20 公開
2024/03/31 更新

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今回ご紹介するのは、タイミング療法で妊娠した、るなさん(26歳)の体験談。幼稚園教諭として働きながら不妊治療のクリニックに通院していました。しかし、仕事がら休みにくく、苦労しながらの通院だったそうです。しかもその仕事はなかなか過酷な環境でした…。

【100人の妊活・不妊治療記#000】みんながどんな妊活・不妊治療でママになったのか取材しています。(ご本人の年齢や検査の数値などは取材時点のものです)

関連記事→とにかく仕事優先!だった私が妊活に本気になれたワケ。そして想像していなかった展開【100人の妊活・不妊治療記#006】

小学生のころからあこがれ続けた幼稚園の先生に


るなさんのケース

私は出産前まで幼稚園の先生として働いていました。幼い頃からあこがれていた仕事なので、子どもたちと一緒にいる時間はとても楽しかったです。

でも、幼稚園の先生をしながら妊娠を目指すのは、ほんとうに大変。仕事のストレスで生理がしばらく止まってしまったり、ようやく妊娠できたと思ったら、まさかの退職勧告をされたり(涙)。私が妊娠して出産するまでをご紹介したいと思います。


毎月、壁の装飾を手作りしてました。これは卒園式の時に作った壁面製作です

私は子どもの頃から小さな子の面倒をみたり、一緒に遊んだりするのが大好き。幼稚園の先生になりたいと思って、自分からピアノを習いたいと言ったのが小学生のときです。それからずっと将来の夢は幼稚園の先生。短大のときに行った実習では脱落する友人もいましたが、あこがれ続けた職業につくため、なんとかがんばりぬきました。

そして晴れて念願の幼稚園の先生になれたのですが…。

精神的にも肉体的にもストレスがたまり、生理が4ヵ月こない…

最初に働いた幼稚園は厳しい先生が多い職場でした。右も左も分からない私たち新卒教諭に対しても、厳しい口調で指導があったり…。お子さんを心配する保護者の方への対応なども慣れていないので難しかったです。もちろん、やさしい先生もいらっしゃいました。

私がペアを組むことになったのは、感情をストレートに態度にだす先生。その先生の機嫌が悪いときは、常に「私がなにかしたかな…」「大丈夫かな…」とずっと気になってしまい、かなりストレスを感じていました。それに残業も多かったです。朝の6時には職場について、帰るのは夜の21時で、それが毎日。

唯一、救われたのは受け持ったクラスの子どもたちがすごくいい子たちだったこと。子どもたちから元気をもらいながらがんばりましたが…精神的にも肉体的にも疲れていたんでしょう。いつのまにか生理不順になっていて、4ヵ月くらい生理がきていませんでした。

生理がなければないでラクなのですが、生理がこないことが何度もで続き、さすがにこわくなったので婦人科クリニックへ定期的に行くようになりました。

排卵検査薬が、毎日「陽性」…これってオカシイぞ

その後、23歳で結婚。結婚を機に、自宅から近い幼稚園へ転職しました。

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