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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 37歳で妊活スタート。どんとかまえてくれた夫に感謝!タイミング法で赤ちゃんができました【保育士さん妊娠体験談】

37歳で妊活スタート。どんとかまえてくれた夫に感謝!タイミング法で赤ちゃんができました【保育士さん妊娠体験談】

2023/06/22 公開

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妊活スタート後、早めに授かることができた妊娠までの道のりを大公開!

妊活をこれから始めようとしている人にとっていちばん知りたいのは、どのくらいで赤ちゃんを授かれるかということでしょう。でも、妊娠はさまざまな条件が整ったうえで成立するもの。なかなかうまくいかないことも少なくありません。

今回ご紹介するのは37歳で妊活をスタートした、たくみママさんの体験談です。
何が妊娠に結びついたのか、授かるまでの最短ポイントをとくおかレディースクリニックの院長・徳岡晋先生に解説してもらいました。

タイミング法で赤ちゃんができた!たくみママさん(37歳)の場合

37歳で妊活スタート。AMHや卵管造影検査を早めに受けた

29歳で結婚しましたが、保育士として働くなかで子育ての大変さを目にして、なかなか子どもをもつ決心がつきませんでした。

37歳のとき、「やっぱり子どもが欲しい!」と思い、産婦人科を受診。
AMHや卵管造影などの検査では異常なしだったものの、年齢的に早めに人工授精へのステップアップを考えるようにすすめられました。

職場の上司や同僚には妊活を始めたことをすぐに伝えました。上司からは遠慮せずに早退したり休みをとっていいと言ってもらえ、同僚からも体験談を聞かせてもらえて心強かったです。仕事をしながらの通院は体力的につらく、精神的に不安定になることもありましたが、夫もどんとかまえて、支えてくれました。

3回目のタイミング法では、はじめてフーナーテストの数値がよかったので信じて待つことに。
妊娠が確定したときは、夫に連絡しながら涙があふれました。子どもに会えたのは、夫や周りのかたたちのおかげと、感謝しています。

関連リンク:フーナーテストやってみました!【不妊検査リアル体験談】

たくみママさんの【妊活ストーリー】

◆37歳
2月
産婦人科を受診。AMHと卵管造影などの検査を受ける。

4~5月
タイミング法にトライするが妊娠せず。

7月
3回目のタイミング指導で妊娠が判明。

関連記事:知らないで妊活しても時間の無駄!?見逃してほしくな生理トラブル

【ドクター解説】ここが妊娠の最短ポイント!
職場の協力を得られたことが治療をするうえでよかった

この方の場合は、妊活していることを職場に伝えた結果、サポートしてもらえたことが大きいでしょう。
不妊治療では、職場に伝えられなかったり、協力が得られなかったりなどが、患者さんたちの大きな障壁になっていると感じます。

37歳ですと治療を急いでほしい年齢ですが、夫が精液検査に行かないというケースも少なくありません。夫のサポートが受けられ、ストレスなく通院できたのがよかったと思います。

不妊治療はパートナー、職場の協力が得られることも大切です

パートナーと妊活への意識を共有できているかどうか、仕事をしている場合は職場の協力が得られるかどうかも妊活・不妊治療をすすめるうえで大きなポイントです。

パートナーのほうに一緒に妊活する気持ちが少ないと治療がスムーズに進みませんし、職場の理解がないと通院しにくくなります。そのようなストレスを減らすことが、妊娠するためによい影響をもたらすといえるでしょう。

『赤ちゃんが欲しいと思ったら!妊活スタートBOOK』

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監修
監修

防衛医科大学校卒業。防衛医科大学校附属病院、自衛隊中央病院、木場公園クリニックを経て2005 年とくおかレディースクリニック開設。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会専門医。患者さんの立場に立って考えるやさしく誠実な診療で、妊婦さんの信頼が厚いドクターです。

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