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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 あこがれの幼稚園の先生に!だけど、妊活との両立は難しかった。退職勧告も…【100人の妊活・不妊治療記#006】

あこがれの幼稚園の先生に!だけど、妊活との両立は難しかった。退職勧告も…【100人の妊活・不妊治療記#006】

2024/03/20 公開
2024/03/31 更新

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理事長先生はかなり年配の男性で、オブラートに包まずに言うと考え方も昔のままの方…。私が妊娠していることがわかったとたん、私を退職させようとし始めたんです。

一応、入職する際の面接で「産休・育休はとれますか」と確認はしていて、とれるという返事だったのに、まさかの退職勧告(泣)。幼稚園と契約している社会保険労務士さんもいたのですが、その人まで理事長先生の味方になってしまって、ちょっと信じられなくなりました。

退職を迫る話し合いがもたれたときは、私に対していろいろと言われ、つわりもあって気持ち悪くて…かなりしんどかったです。結果的に産休・育休をとるかわりに、退職することに。

でも妊娠がわかってしばらくすると幼稚園から「来なくていい」と言われてしまったので、妊娠後に実質働いたのは2カ月ほどでした。傷病手当をもらいながら休み、そのまま産休・育休に突入。育休がおわると同時に退職予定です…。現在は就職活動中で、近々、別の幼稚園へ見学に行くことになっています。

焦るのはしょうがない。でも夫婦間のコミュニケーションは大切


初めてはっきりお顔が見えた日!嬉しくて病院の中ですぐに写真を撮って夫に送りました

振り返ってみると、妊活中は険悪なムードになったり、気持ちがすれ違うことが多かったかもなって思っています。仕事をしながらの不妊治療って、ストレスもたまるし焦りもでてくるし…。「焦らないで」と言われても、無理でした。だから、焦ってもいいけれど、夫とはちゃんと話し合ったり、コミュニケーションをとったりして、楽しく暮らすことを意識していました。いちばん大切なのは、夫婦が仲良しでいることですよね。ふたりでこれからも協力していきます!

※あくまで個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

取材・文/加藤夕子(リワークス)

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