体外受精オンライン説明会に夫婦で参加してみた①ドクターの一言に衝撃!!【アラフォー妊活記録#5】

アラフォーのリアルな妊活・不妊治療をつづった、あかほしオリジナル連載。あかほし主婦ライターのミキが「40代 不妊治療」のリアルを書いていきます。
ついに治療再開へ!第5話です。
3回目の不妊治療が決定。問題は転院先選び!
コロナ禍で夫婦で過ごす時間が増えたこと+コロナウイルスの蔓延が仕事にも影響しプライベートタイムが増えたことにより、「3回目となる最後の不妊治療」にとり組む気力がわいた私。
ステイホームの日々ながら夫との関係も良好だった某日、ついに治療再開を打診してみました。
仕事がゆったりペース&感染状況が緩まった頃に箕面の勝尾寺へ。不妊治療の必勝祈願をしておきました
2回目の不妊治療が挫折に終わってからの半年以上、夫に対しては「子ども」とか「治療」というワードを意識的に避けまくってきただけに、言い出すのもなんだか緊張していました。
私「来年には41歳になるし、今は仕事も落ち着いているし、もう一度だけ不妊治療を再開してみたいと思ってるんだけど…。どう思う?」
夫「うん。俺も最近そのことを考えてた」
緊張して話を切り出した私でしたが、夫は驚くほどすんなりと「いいと思う」と一言。不妊治療が私だけでなく、自分も関わらないといけないことであるからこそ、このコロナ禍で仕事に追われていない今がチャンスと思ったのは夫も同じだったようでした。
ビビりまくっていたわりに不妊治療の再開がすんなり決まったのはいいけれど、
問題は、どこのクリニックで治療をするか。
私にとって大問題すぎる大問題です。以前通っていたクリニックにはもう通いたくなかったのでですが、うっかり転院した先でまたクリニックとの相性がよくなかったらどーしよう。
だってどんなに調べて転院しても、治療を進めてみないと合うかどうかなんてわからないし。そう考えると、どうやって病院を選べばいいのかわからず途方に暮れました。
…とはいえコロナで仕事が落ち着いている今動き出しておかないとと、とりあえずネットで情報収集をすることからスタート。
あかほしWEBはもちろん、SNSをたどりまくっていろいろな情報に目を通してみました。
今回の転院にあたって私がどうしても外せなかったのは
*夫も私も、自宅からも職場からも無理せず通える場所にあること
*待ち時間ができるだけ少ないこと&待ち時間が快適であること&男性もいづらくない空間であること(夫が待ち時間にイラつくので、できるだけ機嫌よくしてくれそうなところ)
*男性不妊にも対応できるクリニックであること。このポイントは重要でした(第3話参照)
*しっかりと対話ができるドクターがいてくれること
*私たち夫婦が方針や内容を理解できないまま治療が進んでいくようなことがないこと
*40歳以上の不妊治療に対して実績があること
といった感じでした。
ポイントをピックアップし出すと際限がなくなりそうでしたが、我々は40歳の夫婦不妊。できるだけ時間を無駄にせず最短距離で授かりたい。
しかも前回は自分自身の心のアップダウンでかなり痛い目をみたので、
今回は心も体も健やかな、明るい不妊治療がしたい!
ということが個人的なテーマでもありました。
オンラインで不妊治療セミナーが聞けるなんて…!
そんな私のぼんやりした話を聞いた「赤ちゃんが欲しい(あかほし)」編集部から、ある日1通のメールが届きました。そこには、「人気のクリニックがオンラインセミナーを開催するので、参考までに参加してみるのもいいですよ!」と。
オンラインセミナー? そんな画期的なものがあるだなんてまったく知りませんでした。早速モノは試しと参加してみることに。
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