まさかの男性不妊が判明!2度目の不妊治療をふりかえり 【ただいま進行中!アラフォー妊活記録#3】

アラフォーのリアルな妊活・不妊治療をつづった、あかほしオリジナル連載。あかほし主婦ライターのミキが「40代 不妊治療」のリアルを書いていきます。
まさかの、まさか!?ふたりにあった不妊の理由
結婚式が終わっても、中断した不妊治療を再開する気分にはなれぬまま…
夫に再開を提案するのも面倒くさーと、仕事に邁進する日々にスルリと逆戻り。
治療するにしてもお金が必要だしと(事実なのですが!)、治療を後回しにしました。
夫からの「治療再開」の言葉もないし…と、のらりくらりとしているうちに38歳を少し過ぎ、なぜか急に「治療を再開して超順調に妊娠できたとして、産む頃には40歳」ということに目が向きました。
…………40歳。
いつかはなるとわかっているけれど、子どもを望むならば待ったなしだなこりゃと思いはじめました。
その気持ちが膨らんでいた頃に夫婦で出かけた旅行先で、夫から子どもを持つことについて話をしてくれるという好機に恵まれました。
治療を提案するのはいつも私なのは何故!となんだかモヤモヤしていた頃だったので、夫から未来に向けた話が聞けたことに大感動。この機会を逃すべからず!と、これをキッカケに不妊治療を再開することになったのです。
旅行先は北海道! ホテルに戻ると彼が話をし始めました
一緒に頑張ろうぜ、相棒! ふたりごとになった(はずの)不妊治療
今回の治療は夫もできるだけ同行すると提案してくれていたので、お互いの職場からの通いやすさを重視して、私の治療データが残っていることだしと、前回と同じクリニックに通うことにしました。
前回の治療時に担当してくれていた女医さんは辞めていて、新しく担当医となったのはクリニックで人気の院長先生(人気の先生に当たったのはうれしかったけど、そんな先生に担当してもらうほど私の状況は悪いのかも…と不安に襲われたりもしました)。
まずは、前回の治療時にまったく行われなかった私と彼の検査からスタート。
私はやはり多嚢胞だけどそこまで気にするほどのものではないこと、激痛をともなった卵管造影検査もクリアしてとりあえず一安心。
<そしてついに夫が精液検査へ挑む日がやってきました。
私に原因があるのに、夫にこの検査をさせるのは申し訳ない…、早急にクリアしてもらって自分の治療に全力を出そう…と軽く考えていたのですが、検査の結果、乏精子症や精子無力症が判明しました。
なんていうか、まさか中のまさか。予想していなかった展開でした。
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