国際中医薬膳師の妊活レシピ付き！　妊活を考えるヒマはなし、からのママになりたい！【私が双子を授かるまで①】

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大手料理教室13年勤務、仕事大好き女子、CHAKO（＠mr__gohan）です。33歳で双子を授かるまでにどんなことをしたのか、妊活についてふりかえります。国際中医薬膳師の立場からおすすめ食材も紹介します。

結婚したものの、仕事に没頭しまくった20代

23歳で結婚したものの、仕事に没頭していました。大手料理教室で西日本地区の責任者として、30店舗以上の運営、レシピ・メニュー開発、人材育成など、様々な業務で全国を飛び回り、妊活のことを考える余裕もありませんでした…

夫は結婚当初から子どもを欲しがっていましたが、そんな私の考えやライフスタイルを尊重してくれ、「じゃあ、今は自分もやりたい勉強をする」ということで、20代のうちはお互いにやりたいことをやっていました。

お料理は20代の頃から大好き。最近はぬか漬けにはまっています。この日はきゅうり！

30歳を目前にして、ようやく「私もお母さんになりたい！」という気持ちが強くなり、自己流でタイミング法を始めました。最初はすぐに妊娠できると思っていました…。まわりの友だちや同僚も次々に授かっていたし、妊娠というのは自然に訪れるものだと。

関連記事：本人から聞きたかった友人の妊娠報告…。こんな私は母親になれないですよね

朝７時にクリニックに並び、９時に出社

でも私の場合、ハードワークによる影響か生理不順で、先月は30日で生理がきたのに、今月は40日…というように、周期がバラバラ。自分で排卵日を予測するのがむずかしかったので、近所の婦人科へ行ってみることに。検査の結果、排卵していないことを指摘されました。

そこで、まずは排卵を促す治療をすることに。排卵誘発の注射をうちに、クリニックへたびたび通うようになりました（当時、わたしの通っていた病院では自己注射がまだ主流ではなかったです）。

朝７時に病院入口に並んで、注射を打って、９時からの勤務に間に合うように出社という生活は結構ハードでした。当時は出張も多かったので、ときには注射に行けなかったり、排卵日が出張と重なってしまったり・・・。

それでも２年近くがんばりました。そんなある日、医師から「本当に子どもがほしいなら、仕事をやめるくらいの覚悟が必要ですね」と言われてしまいました。

国際中医薬膳師・CHAKOおすすめ
子宝食材「かぼちゃ」

かぼちゃに多く含まれるビタミンＥには、抗酸化力あり。ビタミンＣ食材（キウイ、ブロッコリースプラウトなど）といっしょに摂取することで、相乗効果が。ビタミンＣは加熱に弱いので生で添えるだけでＯＫ！わたしは「かぼちゃのナッツ焼き」や「かぼちゃの塩蒸し」でよく食べてました。

【かぼちゃのナッツ焼き　レシピ】

材料（２人分）
かぼちゃ・・・1/4（300g）
くるみ、アーモンド、かぼちゃの種など・・・30g
アーモンドパウダー・・・少量（あれば）
メープルシロップか甜菜糖・・・大さじ１
塩・・・小さじ1/3
オリーブオイル・・・大さじ１
カレー粉・・・小さじ１

作り方
①　かぼちゃを５mmくらいの薄さのくし形に。
②　小さなボウルにナッツ・アーモンドパウダー・甜菜糖・塩・カレー粉・オリーブオイルを混ぜた合わせる。
③　オーブンシートにかぼちゃを並べ、②を手で混ぜて、かぼちゃの上に塗る。
④　予熱したオーブン180°Cで15分焼いて出来上がり♡

＞＞連載②「副作用でおなかパンパン⁉　緊急入院」へ続く

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CHAKOの妊活まとめ
23歳　バイト仲間だった彼と結婚
29歳　自己流妊活スタート
30歳　病院指導のタイミング法開始。食生活を見直し体質改善
32～33歳　OHSSで入院→双子を妊娠・出産
34歳　国際中医薬膳師の資格を取得
35歳　3人目妊活スタート

※この連載は個人の体験です。治療や薬の処方などに関しては必ず医師に相談してください。

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