色は意識している?妊活中の外食メニュー選び&食べ方のルール【妊活中の食事】 | 不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし(赤ちゃんが欲しい)
MENU
不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 妊活ライフコラム 色は意識している?妊活中の外食メニュー選び&食べ方のルール【妊活中の食事】

色は意識している?妊活中の外食メニュー選び&食べ方のルール【妊活中の食事】

妊活ライフ
2025/03/20 公開

画像ギャラリー

「好きなものを、好きなように食べる」のではなく、「体のために何を食べるか」を考えましょう。妊活中の食事は、赤ちゃんを授かる体づくりだけでなく、夫婦の健康な体づくりにもきっと役立ちます。予防医療・栄養コンサルタントの細川モモさんに聞きました。

関連記事卵子のアンチエイジングって?老化を遅らせる4つの習慣【不妊治療専門ドクター監修】

外食のときにも有効!妊活中のメニュー選び&食べ方ルール

日本の女性は、やせ願望が強く、自分が思う以上に栄養失調の人が多いです。「朝食は野菜ジュースだけ」「夕食のごはん(白米)は抜く」など、心当たりがある人もいるのではないでしょうか。

妊活中はカロリーや体重などの数字だけにとらわれず、1日3食で必要な栄養をとることが何より大切です。効率よく栄養を足し算できる食事作りのルールを下にまとめたので、参考にしてください。(予防医療・栄養コンサルタント 細川モモさん)

①朝ごはんを必ず食べる

1日3食でたんぱく質を食べないと、妊娠体力を保つ筋肉量が減ってしまいます。また、朝食を抜くと、食後の血糖値が高まって太りやすくも。納豆トースト+野菜スティックなど簡単でいいので、朝食は必ず食べて。

②一汁三菜の和食

ごはんの「主食」、たんぱく質の「主菜」、野菜・きのこ・海藻の「副菜」と「汁物」がそろう一汁三菜の献立は、必要な栄養素をしっかりとれるメリットが。和食は血糖値が上がりにくく、脂質が少ないので、太りにくくもなります。だしのうまみを活用すれば調味料を減らせ、減塩にもつながります。

③1日3食に“たんぱく質を片手ひと盛り”ずつ

体をつくるたんぱく質は筋肉量のキープに必要。体内で合成できない必須アミノ酸を豊富に含む、魚、肉、卵、乳製品、大豆製品は、毎食「片手ひと盛り」を目安に食べましょう。肉は脂肪の少ない部位(赤身など)を選ぶと、よりいいです。

④1食あたり5色を意識

栄養素は食材の「色」で確認すると簡単!献立に5~7色がそろうと、自然と栄養バランスが整います。ただし白い主食(白米、食パン、うどんなど)は血糖値を上昇させやすいので、主食は胚芽パン、雑穀ごはん、発芽玄米など茶色いものを。

⑤ごはんの栄養価を高める

米は精製するほど胚芽の栄養を失い、高GIになります。発芽玄米や雑穀米を白米に混ぜて炊くと、手軽に栄養を強化できるのでおすすめ。白米に近い味わいで栄養分の多い「金芽米」という商品もあります。

⑥みそ汁は具だくさんに

みそ汁は野菜、きのこ、海藻、大豆製品を具にすることで、献立に足りない栄養を補えます。冷蔵庫の在庫食材をどんどん活用しましょう。具だくさんにすれば栄養価が上がり、相対的に汁を減らせるので減塩にも。

⑦おやつは賢く選ぶ

おやつは1日3回の食事で足りない栄養を補うものです。ビタミン豊富なフルーツ、良質な油脂がとれるナッツ類、ヨーグルトなどの乳製品、肥満予防にもなる植物性ポリフェノール(ビターチョコレート、ココアなど)がおすすめです。

*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』の記事を再編集しています。

〈あわせて読みたい記事〉
みそ×豆乳が絶品!ドクター太鼓判の簡単シチュー【あったかぽかぽかレシピ】
鮭×にら×もやしで!コスパも栄養も最強おかず【妊活レシピ】
卵子が少ない?AMHが低い、低AMHでも妊娠に近づく生活習慣5選

\\あかほし会員にプレゼント♡//

Ayaさん

あかほし会員になると妊活情報誌がゲットできる!

\順次お届け中/
Dream Ayaさんが表紙の『赤ちゃんが欲しい 妊活パーフェクトガイド』
村上佳菜子さんが表紙の『赤ちゃんが欲しい 妊活スタートBOOK』
※『赤ちゃんが欲しい 妊活スタートBOOK』はなくなり次第終了

詳細はコチラ▶『あかほし会員登録(無料)ページ』
新規会員登録、アンケートより住所を登録ください。登録いただいた住所にお送りします。
※お送りのスケジュールはこちらを確認ください


※認証コードのメールが届かない場合、「迷惑フォルダ」「削除フォルダ」「スパムフォルダ」等に自動的に振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。

ログイン後、アンケートより送付先の住所登録をお忘れなく。

PROFILE
PROFILE

一般社団法人ラブテリ代表理事。
アメリカで最先端の栄養学を学び、 栄養アドバイザーの資格を取得。 医師、 栄養士による予防医療チーム「ラブテリ トーキョー&ニューヨーク」主宰。 食と母子の健康に関する共同研究を複数手がける。Instagram @momohosokawa

X LINE
人気記事ランキング
  • 24時間
  • 月間
閉じる