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不妊治療・妊活のクリニック探し・情報収集ならあかほし 体験談 〈梅小鉢・高田紗千子さんの妊活〉36歳でAMHは「43歳相当」。カウントダウンが始まったような気がした【前編】 3ページ目(3ページ中)

3ページ目(3ページ中) | 〈梅小鉢・高田紗千子さんの妊活〉36歳でAMHは「43歳相当」。カウントダウンが始まったような気がした【前編】

2025/06/16 公開
2025/10/30 更新
梅小鉢・高田紗千子

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ERA検査で、着床の窓のズレが判明

そんななか、医師から「ERA検査」の提案を受けました。

ERA検査とは、胚移植を行う最適なタイミング=着床の窓を調べるための検査です。検査では、通常移植を行うタイミングで子宮内膜を採取します。その組織を次世代シークエンサーで解析し、着床の準備が整っているかを調べるのです。

何か原因がわかるならと藁にもすがる気持ちで、検査を実施。その結果、私は着床の窓が一般的な移植スケジュールよりも少しズレていたことがわかりました。でも、これまでの治療で心が「無」になりすぎていた私には、「原因がわかったかも!」という喜びはなかったような気がします。

検査を終え迎えた翌月の移植。「また無理だろうなぁ」と思いながら受けました。

そんな期待ゼロ・希望ゼロで向かった移植判定日。わずかですが、着床を示すhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が検出されたのです。

結果的にはその後、数値が上がることはなく、いわゆる生化学流産となりましたが、治療に希望を持てない状態になっていた私にとって、これはひと筋の光となりました。

ただ、残りの凍結胚は3個ありましたが、「3回トライできる」とは考えられない精神状態。夫にも「とりあえず凍結胚もあるから、もう1回移植してみるけれど、次ダメだったらいったん治療は休むわ」と宣言して、「どうせダメだろう」と思いながら移植を受けました。

続きを読む>>〈梅小鉢・高田紗千子さんの妊活〉「もう期待しない」そう決めた体外受精で妊娠!夫にもたくさん救われた【中編】

PROFILE高田紗千子さん
梅小鉢

(写真右)1981年1月20日生まれ、京都府出身。2000年、高校時代の同級生・小森麻由さんとともにお笑いコンビ「梅小鉢」を結成。数々のものまね番組で菅野美穂さんや安めぐみさんのものまねを披露し話題に。2017年にお笑いコンビ「なすなかにし」の中西茂樹さんと結婚。19年8月に長男、23年6月に次男を出産。体外受精挑戦中に、リトミックの講師資格を取得。@sachikotakada120

取材・文/浦上藍子

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