〈30代妊活〉体外受精3回、顕微授精2回しても授かれず…。アラフォーになると妊娠しにくい?【医師が回答】
「年齢とともに妊娠はしづらくなる」ということを、よく耳にするようになりました。でも、それって自然妊娠の場合じゃない?不妊治療には関係ないでしょ?という読者さんからの疑問をドクターに聞いてみました。
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【質問】体外受精や顕微授精も年齢とともに妊娠しにくくなりますか?
〈質問者データ〉
●妻37歳
●夫30代
妊活歴3年
体外受精3回、顕微授精2回しても授かれません。体外受精でも、妊娠しづらさと年齢は関係あるんでしょうか?
【回答】卵子の数が減り、質も低下するため、妊娠に影響があります
残念ながら、体外受精や顕微授精でも、加齢とともに妊娠しにくくなります。理由の1つは卵子の数が減ること、もう1つは卵子の質が下がることです。

30代後半からは卵巣機能に要注意
1回の採卵でたくさんの卵がとれれば、受精卵もそのぶん多くできますし、質がよければ1回の培養で胚盤胞になる確率も高くなります。
ですから、30代前半までだと採卵が1回ですむ方が多いのですが、30代後半からは卵巣機能に個人差が出てきて、1回の採卵で1~2個しかとれず、質も低下して着床しにくくなる方も多いのです。
卵子の質を維持する魔法のメソッドはありませんが、基本的には体によいことは卵子にもよいので、じゅうぶんな睡眠をとることやストレスをためないことがたいせつです。卵子にダメージを与える酸化ストレスを抑えるPQQ(ピロロキノリンキノン)やコエンザイムQ10などのサプリメントをとるのも1つの方法です。
*妊活メディア『赤ちゃんが欲しい』の記事を再編集しています。
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