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2023/10/26 公開

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わたしたちは、栄養素が入った食品を調理した形で食べています。そのため、バランスよく栄養素とる=食事の際にどんなお皿で食事をとるかがとても重要になります。

具体的にいうとカロリーの源となる主食(ごはんなど)、主菜(肉、魚、大豆製品)、副菜(野菜、きのこ、海藻)の3つのお皿を揃えて食べることがポイントです。アレルギーが無い場合は乳製品や果物も1日1回食べられると理想です。

どのくらいの「量」を食べるかも重要

そして量も大切です。主食なら両手のひら軽くのる程度が適量。おにぎりなら毎食2個ぐらいを食べられるとがいいでしょう。主菜は毎食手のひら1つ分程度の量を食べるのがベターです。

副菜は小鉢2つぶんくらいをたべるようにしてください。副菜の1つは汁物でもOKです。

「糖質オフ」をしたいならお菓子やジュースを減らして

最近「糖質オフ」という言葉をよく耳にする方も多いと思います。糖質を減らすダイエット法ですが、主食などを減らしてしまうと、糖質と同時にたんぱく質や食物繊維などの利用率も下がり筋肉量の低下や肌荒れ、貧血を引き起こす原因になってしまうこともあります。

主食や主菜など食事メニューから糖質を減らすのではなく、お菓子やジュースなど糖質しか入っていないようなものからオフするようにしてください。

ビタミン、ミネラルも不足しがちな栄養素です、それらは主菜、副菜からとることができるので、赤身の肉、魚貝や大豆製品、緑黄色野菜などいろいろな食材をまんべんなく食べるようにするといいでしょう。

なかでも魚貝、緑黄色野菜は不足しがちな食材です。ご自身でも意識して積極的にとるように心がけるといいと思います。

〈不足しやすい栄養素が豊富な食材〉

主菜…赤身肉、魚貝(全般)
副菜(ビタミン・ミネラル)…きのこ・緑黄色野菜
特に魚(赤みのさかな)が足りない傾向にある

また1日3食食べることも大切。2食だとそれだけで栄養素が足りなくなってしまいます。お仕事で昼食などがとりづらいことがあるかもしれませんが、なるべく1日3食食べるように意識してみてください。

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佐野麻利子院長との2名の女性医師が、女性スタッフとともに女性ならではの目線を大切に診療。一般婦人科はもちろん、「プレコンセプションケア」に力を入れている。
「フィーカ」とはスウェーデン語で「ちょっとお茶でもしていきませんか」という意味。ブックカフェのようなくつろげる空間で、診察を待つことができる。働く女性のためのヘルスセミナーを院内で実施中。「女性ホルモンとの付き合い方」「キレイを作る食事法」は「ケアすることがキレイへの一歩」など、各回にテーマを設定しプレコンセプションケアへの学びを深めることができる(※予約制)。

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