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生理不順だけど、自然に妊娠したいんです!そんな私を変えた夫の言葉とは?【人工授精で授かるまで】

2023/09/02 公開

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妊活をスタートして、早めに授かることができた妊活卒業生の妊娠までの道のりを徹底取材!

これから妊活を始めようと考えている人にとって、知りたいことのひとつとして、「どのくらいで赤ちゃんを授かれるか」があると思います。でも、妊娠はさまざまな条件が整ったうえで成立するもの。なかなかうまくいかないことも少なくありません。

今回は、多嚢胞性卵巣症候群のため、自然妊娠はむずかしいと言われたMKさんのお話。
何が妊娠に結びついたのか、授かるまでの最短ポイントを体験談とともに、とくおかレディースクリニックの院長・徳岡晋先生に解説してもらいました。

生理不順…自然に妊娠するのはむずかしいという現実

MKさん(29歳)の場合

高校生のころから、2~3ヶ月生理がこないのは当たり前、というぐらい生理不順でした。就職後は不規則な生活とストレスで、半年間生理がなかったことも。

でも、当時はあまり深刻にとらえていなくて、むしろ「生理がこなくてラッキー!」くらいの気持ちでした。

それでも、あまりに生理不順が続くため、婦人科クリニックを受診。23歳で多嚢胞性卵巣症候群との診断でピルを服用することになり、自然妊娠はむずかしいとも言われていました。

多嚢胞性卵巣症候群が妊娠のさまたげに…

夫と出会ったのは25歳のとき。つき合い始めてすぐに一緒に暮らすことになり、26歳で入籍してから、不妊治療専門クリニックを受診。

クロミッドやルトラールなどの排卵誘発剤を服用してタイミング指導を受けましたが、半年トライしても妊娠しませんでした。

やっぱり自然妊娠はむずかしいと身をもって感じましたし、もっと若いうちから受診し、生理をととのえていたら、今ごろはもう妊娠できていたかもしれないと後悔することもありました。

関連記事:多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)ってなに?

本当は自然に妊娠したかった…

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監修
監修

防衛医科大学校卒業。防衛医科大学校附属病院、自衛隊中央病院、木場公園クリニックを経て2005 年とくおかレディースクリニック開設。日本産科婦人科学会専門医、日本生殖医学会専門医。患者さんの立場に立って考えるやさしく誠実な診療で、妊婦さんの信頼が厚いドクターです。

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