おうちでセルフ妊活を楽しもう!キーワードは「べランピング」と大注目の「乳酸菌」
自宅で過ごす時間がふえたこのごろ、みなさんさまざまな工夫をしながら、おうちライフを充実させて、セルフ妊活を楽しんでいます。最近「べランピング」にハマっているというあかほし読者のYさんがおうち妊活を楽しむコツを教えてくれました。
妊活業界で話題の「乳酸菌」についてもあかほし編集部が調査!
おうち妊活ライフを満喫中 #enjoy my home
おうち妊活の楽しみかたを伝授してくれたのは…
Yさん(32歳・結婚歴6年・べビ待ち歴2年)
病院に通ってタイミング法にトライしていましたが、現在はコロナの影響で通院はお休み。インスタでおうち妊活ライフや美容情報などを発信中!
バルコニーで妊活ライフ満喫中
この春からコロナの影響で不妊治療の通院はストップ、お出かけの機会が減り、気持ちも沈みがちだったというYさん。
そんなときテレワーク中の夫から「お昼は外の空気を吸いたいね。気分転換にきょうはベランダでごはんを食べよう!」との提案が。凝り性のYさんはインスタグラムで「#ベランピング」(ベランダ+キャンピング)を検索し、みんなのベランダライフを研究。ピクニックマット、テーブル&椅子などを出すと、あら、見慣れたベランダが素敵な空間に変身!
料理も彩りよく、カフェ風に可愛く盛りつければテンションアップ! もともとカフェめぐりが趣味だっというYさん。以来、毎回テーマを決めて、ベランダでのおうちカフェを楽しんでいます。
3食とも家で食べることが多くなったので、妊活によい食材で料理をすれば、妊娠力もアップして一石二鳥ですね。
「この日のテーマは夫が大好きなスターウォーズ。料理本を見てチューバッカ風のクッキーも焼いてみました。夏休みはアメリカのディズニーランドでスターウォーズを楽しむ予定だったけど、今年はベランダで!」
「乳酸菌が妊活によいと聞いて、朝食はヨーグルト+フルーツをいただくことが多いです。」
「底にフルーツソースを入れる「フルーツオンザボトム」が可愛いなと、私もイチゴでMYフルーツオンザボトムを作ってみました!」
「なかなか外出できないときの癒やしはリモートお茶会。不妊治療をつづけるかどうかなど、モヤモヤ悩んでいたけど、チーズケーキを焼いて、仲間とオンラインでおしゃべりすることで、ストレス発散できました!」
「よい卵子を育てるにはタンパク質が大切ということで、きょうのランチはハンバーグの目玉焼きのせ。ワンプレートでおうちカフェ風に盛りつけることで気分もアガります」
夫婦でゆったり過ごす贅沢な時間
妊活に協力的で、いつも病院に付き添ってくれる優しいパートナ-。なかなか妊娠せず、Yさんが落ち込んだときも「人とくらべず、僕たちのペースで頑張ろう」と励ましてくれるそうです。
いつも残業で帰りが遅かった彼ですが、テレワークにシフトしてからは、ベランピングを楽しんだり、You Tubeを見ながらエクササイズをしたりと、一緒に過ごす時間が増えました。
現在、不妊治療の通院はお休み中だけど、こうやって2人でゆったりリラックスすることで、夫婦の仲もよくなったというYさん夫妻。コウノトリがやってくる日も近いかもしれませんね!
「こちらは夜のバルコニー。お茶を飲みながら、ごろんと横になって星空を眺めたり、本を読んだり。BGMはでんぱ組.incの『星降る引きこもりの夜』」
「テレワーク中は家から一歩も出ない日があるので、ヨガのYou Tubeを見ながら、なるべく体を動かすように心がけています。夫と動画を見ながら筋トレすることも」
「治療がなかなか進まず、心が折れまくってしんどいこともあったけど、そんな私を励ましてくれるポジティブな夫の心の強さに助けられました。いつもありがとう」
原因不明の不妊に光明?! 最近話題の子宮内フローラ検査とは?
最近、妊活業界で注目されているのが乳酸菌。おうち妊活をするなかで、Yさんのように朝食にヨーグルトを食べるなど、乳酸菌をとるように心がけている人も多いようです。
乳酸菌が注目されるようになった理由は「子宮内フローラ」。
もともと子宮内は無菌とされてきましたが、最近はバクテリアと共存していることが判明。子宮内に存在する菌は子宮内フローラと呼ばれ、女性の体調にかかわることがわかってきました。なかでも乳酸稈菌(ラクトバチルス。乳酸菌の一種)は重要といわれています。
不妊の約1/3は原因不明ですが、その原因を探るため、最近は子宮内膜検査や子宮内フローラ検査を行うクリニックも増えてきました。何度か体外受精を行っても着床しない場合、これらの検査をかかりつけ医と検討するのもいいですね。
検査結果がよくなかった場合、まずは子宮内膜の炎症を抑える抗生物質などが投与されます。また「自宅で自分でできること」として、乳酸菌のサプリメントの摂取をアドバイスするクリニックも。
悪玉菌を退治し、妊娠しやすい体を作る乳酸菌
子宮内に良性な乳酸菌が多いと体調が整い、妊娠しやすい体に近づくといわれています。
乳酸菌は善玉菌の一種。これがあることで免疫力が上がり、悪玉菌を寄せつけず、赤ちゃんを迎えやすい子宮内環境を保つと考えられています。妊娠しやすい体作りのために、バランスのよい食生活はもちろん、食事だけでは満たせない栄養を良質なサプリメントでとり入れるのは賢い選択といえますね。おうち妊活の参考にしてくださいね。
フェミラクトには子宮環境を整える乳酸菌「Rosell-11&52」を約220億個配合。欧米で長年の販売実績を持つこの乳酸菌を日本で初めてサプリメントにしました。妊活女性をはじめとする女性の体をやさしくケアしてくれます。
「フェミラクト」90粒(30日分目安)4,600円+税/大鵬薬品工業株式会社(大鵬薬品健康通販カスタマーセンター0120-41-4527)
>>くわしくはこちら
関連タグ
『赤ちゃんが欲しい(あかほし)』は、主婦の友社が運営する妊活・不妊治療のお悩み解決メディア。ドクターや専門家監修の信頼コンテンツを中心に「妊娠したい」を全力サポートします。全国のクリニックや施設の検索もラクラク。
- 24時間
- 月間
-
1セックスができなくなった夫が久しぶりに万全の状態に!排卵日、気分が盛り上がって…♡【35歳からの妊活】2ベッド以外の場所でも情熱的に求め合い…「お互いが初体験」のふたりが、一歩踏み出せたきっかけとは【セックス回顧録】3【全国おすすめ子宝祈願】2024年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!4平野ノラさんが「性欲わかない問題」ズバッとお答え!だから、どうしたら〈致せるか〉って聞き込みして…【一問一答vol.2】5金田朋子さん&森渉さん夫婦インタビュー/流産後、おなかに手を当てて「あ、もういないんだ…」6【仲良ししたい!みんなどう誘ってる?】我が家の暗黙ルールお話します!みんなの赤裸々ライフをこっそり聞いてみました7【あの日のセックスで妊娠】妊活より趣味に夢中の夫をソノ気にさせる作戦!わたしからリードして…8【100人に聞きました】2人目が欲しい!何歳違いがいい?年齢差別メリット・デメリット、理想と現実ギャップを大調査9【予約のとれない西洋占星術家】2024年8月の12星座別ラッキーカラー&ラッキーパーソンを発表10痛い不妊治療ランキングTOP5!痛みを乗り越えた先輩たちの体験談【医師監修】
-
1【全国おすすめ子宝祈願】2024年絶対行くべき最強子宝スポット20選〜妊娠しましたレポ続々!2金田朋子さん&森渉さん夫婦インタビュー/流産後、おなかに手を当てて「あ、もういないんだ…」3妊活グッズをプレゼント♡サプリ、温活グッズなど注目アイテムを140名様に!4会員限定Love Me Do激推し!2024年下半期に「絶対行きたい!」パワースポット&子宝スポット10選5痛い不妊治療ランキングTOP5!痛みを乗り越えた先輩たちの体験談【医師監修】6【100人に聞きました】2人目が欲しい!何歳違いがいい?年齢差別メリット・デメリット、理想と現実ギャップを大調査7【近畿エリアで子宝祈願】子宝スポットでもあり強力なパワスポでもある2府5県の神社&お寺8セックスができなくなった夫が久しぶりに万全の状態に!排卵日、気分が盛り上がって…♡【35歳からの妊活】9「これって妊娠反応?」妊娠検査薬リアル100選!陽性の線ってどれくらいの濃さ?いつごろ使った?メーカー別、判定体験&写真を一挙公開10【排卵日検査薬】写真つきリアル体験談!実際に使ってみてどうだった?妊娠しましたレポートも